風が強いが良い天気。勢いで家を出て駅に向かいます。
軽い備忘録と、何となく記載しておいた方が今後行きたいと思う人のお役に立てるかと思うので、ルートを記載します。
<大阪方面から電車で蹴上駅まで行く方法>
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徒歩で京都市営地下鉄 四条駅に向かう
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四条駅から国際会館方面に乗り、烏丸御池駅(1駅)で東西線に乗換
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☆JRの場合
JR京都駅下車
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徒歩で京都市営地下鉄 京都駅に向かう
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京都駅から国際会館方面に乗り、烏丸御池駅(3駅)で東西線に乗換
以降は上記と同様。(京阪・近鉄は詳しくないので割愛します。ごめんなさい)
京都市営地下鉄の車内広告で「同志社大学入学おめでとうございます」があり、目に止まった。ママ友から同級生が数人進学したと聞いていたので、なんとなくおめでとうって心の中で思いつつ。東西線に入ると妙に電車がガタガタうるさいので正直びっくり。
蹴上は改札は1つしかありません。改札出ると「蹴上インクラインは出入口1」と表示されているので、案内に従って出入口1へ進みます。
地下から上がるとすでに綺麗な桜並木が目に入りました。
どうもこれが蹴上インクラインのようです。ウキウキです。
蹴上インクラインとは
私は歴史が苦手なもので、他のサイトで記載されている情報をまとめますと、
疏水を開削することにより、琵琶湖と宇治川を結ぶ舟運を開き,同時に動力(水車),かんがい,防火などに利用して,京都の産業を振興しようとしたとの事
詳細は京都上下水道局サイトをご覧ください
真ん中に線路が引かれており、その両側に桜が全長582m 高低差36mにわたって植えられています。
とりあえず蹴上インクラインの入口を探します。少しだけ道路沿いに下るとねじりまんぽというトンネルがあるので、そこをくぐり、蹴上インクラインの頂上地点に向けて上っていきます。(青が実際に歩いたルートです。)
そうしたら、ネットで掲載されていたような景色が広がります。人は平日なのでまだ少ない方だと思いますが、それでもたくさんの人が花見に来ていました。
ネットの写真はきれいに撮れてて実際はがっかりだったと言う事もたまにありますが、ここは全くそんな事はありません。桜並木が下に向かってずっと見える景色は最高でした。
鉄道跡なので、レールあり、砂利があり、そして高低差。歩きやすい靴で行くことをオススメします。観光客の若い子が着物来て歩いてて大変そうでしたが、若いから大丈夫だけど、40代以上の方は自分の身体機能の安全が優先です。ベビーカーは使いづらく荷物になってしまいますので避けた方が良いかと。
下ってからの景色はこんな感じ
今回お伝えしたいこと
すごく風の強い日でしたが、花びらがほとんど落ちてなかったので、本当に満開だったと思います。