GWはライブ三昧でした。5/7は緑黄色社会のコンサートに行ってきました。
今回のライブの構成はアルバムActorに沿った内容になっています。最初から明るい曲でスタートするかと息子と予想していたので、しっとり始まったので予想外でした。
1:MCが少ないのに若さを感じる
緑黄色社会はまだ20代で若いということと、MCがまだ苦手なのもあるかと思うけど、歌うことが多いことに若さをすごく感じます。そんな歌いっぱなしで大丈夫?っておばちゃんは心配しちゃいます。
ベテランアーティストになるほど、MCしながら休まないとしんどいとおっしゃってるのでこちらは3時間ほど美しい歌声に楽しませてもらえますが、歌うのは本当に大変なんだと思っています。
2:ベースの真吾ちゃんが一押し
ライブに行ってから好きになったのはベースの真吾ちゃんです。
ライブ中もずっと楽しそうにリズムとって弾いている姿にこちらも楽しくなって目が離せません。緑黄色社会のコンサートはアンコールではなく、ボーナスステージと言うのですが、その中で行われる真吾先生というコンサートグッズの紹介コーナーにとても楽しませてもらっています。MCが慣れていない姿に「頑張って!」ってついつい応援したくなってしまいます。
3:最新曲の「陽はまた昇る」の歌詞が好き
長屋さんの声も感動しますが、歌詞も感動します。最新曲クレヨンしんちゃんの映画の曲にもなっている「陽はまた昇る」といういう歌詞です
悲しくなれる。それはいいことなんだよ。悲しむ人の気持ちを守れる人になるから
寂しくなれる。それもいいことなんだよ。誰かが居たぬくもりに生きられるから
映画のタイアップに作られた曲だと思いますので、子どもに向きに作られた歌詞だと思います。もし私の子どもがまだ小さかったら伝えたい言葉です。大人になるとどうしても嬉しいとか楽しいを子どもに押し付けがちなところがありますが、喜怒哀楽があって人間です。どの感情も持っていることが良いと肯定できる歌詞に私に気づきを与えてくれました。
4:長屋晴子さんが言っていたこと
自分を嫌いになってふさいでしまうことがあると話をされていました。やはり色々露出が出てきたことで抱えることが沢山でてきた印象を受けました。ほかの人と比べて沈んでしまうと。少し心配になってしまいました。これだけ才能にあふれてキラキラした人でも同じ人間なんだと思いました。
アーティストにとってコロナ禍でのライブ開催は本当に大変だと思うのに、私たちに向かって
「色々制限あってみんな大変だけど、また会う時まで元気でいてね!」って言ってくれる事が嬉しかったです。
ライブには関係ないですが、個人的に5/12の関ジャムというTV番組で長屋晴子さんとオーイシマサヨシさんが一緒に出ていたので感激しました!
終:今回伝えたいこと
・コロナ禍がもたらしたことは「当たり前が当たり前じゃなくなった」
だから「当たり前に感謝できるようになった事」や「新しい方法を見つける事」ができる。
・アーテイストも大変だろうけど、これからも応援していきたい。