40代未亡人の迷走日記

未亡人が自分探しの迷走日記です。

不得意を伸ばすより、得意を伸ばす方が近道かもしれない

12年ほど前に勤めていた職場から、ちょっとお手伝いしてもらえませんかという依頼がきたので、6月から昔の職場で臨時アルバイトとして働いています。
依頼の経緯を詳しく聞くと、病欠者の補充なので”病欠者が戻ってきたら仕事終了”という非常に雇用期間が不安定です。
以前のように平日5日、きちんと朝から晩まで働く気持ちにどうしてもなれず、でも毎月の年金健康保険の支払いがそれなりの負担で、少しでも稼げるのであれば良いと思い、喜んで働いています。

 

毎日、ちょっとした施設の窓口業務を担当しているので、色んな人がやってこられます。基本はご年配が多いです。

「おはようございます」「こんにちわ」「さようなら」といった簡単な挨拶をしてご利用者に積極的に声を掛けます。相手が反応ある・ないは関係ありません。私は常に明るく、ニコニコと、その場が居心地よい場所だと思ってもらえるように声掛けをしています。

 

この12年間は接客仕事が一切なく、どちらかといえば社外の人と関わることがほぼなかったので少し不安もありましたが、スイッチが入ると12年ぶりでも案外できるもんだと、自分を褒めました。

 

元々は人と接するのがとても苦手だったので、新卒後はパソコンとのみ対峙するような黙々とする仕事をしていました。

社会的に制度が充実してない17年前、ひとり親で子どもとの時間を確保し仕事を両立させるには、仕事内容より勤務条件が優先でした。勤務条件がとても良い職場だったので接客仕事にはかなり不安もありましたが、窓口業務で働き始めました。

最初は積極的に人に声をかけたり挨拶したりする事が本当に苦手でした。当時私に仕事を教えてくれた2人の先輩はとても気さくにご利用の方に声をかけて、明るく対応されてとても和やかな雰囲気がいつも職場には漂っていました。

あんな風に明るく対応できたら、相手も気分が良いだろうなと思いつつ、なかなかうまくできず、どことなく堅苦しい対応をする自分に少し悩んでいました。

 

そんな時にTVでアナウンサーが、声を明るくするためには、まず顔から笑顔にと言われたので、そこから少しずつ笑顔を増やしていくことで、声も明るくなりました。という話をしていました。

アナウンサーの話通りに私もやってみたのですが、どうやっても笑顔がぎこちなく、うまく作ることができません。

それなら逆にまず声から明るくすることにしようかと思いつきました。わりと人の喋り方をマネしたりするのが好きなので、2人の先輩の喋り方をマネしてみることは簡単な気がしたからです。予想は的中し、声を明るくすることで徐々に自然と笑顔が作れるようになっていきました。

 

それからは、何か笑顔で対応しなければならない時は、声を明るくすると自然と笑顔スイッチが入るクセがついた様です。

 

最近は家に閉じこもっていたので、明るい声を出す事がほぼなかったので、私自身も明るくなってきた気がします。

 

今回伝えたい事

苦手を改善しようとするのではなく、得意な方を伸ばしてみたら、苦手も簡単に改善されるかもしれません。