オープンキャンパスに今年は行けそうな感じがしますね。ここ2年ほどはオンラインでの開催となっており、直接大学に行くのが難しかったのですが、機会があればやっぱり実際に見てみる方が勉強のモチベーションにもつながると思います。
高校1年の時に行ったオープンキャンパスの話です。
- オープンキャンパスに行くことをオススメする理由
- 新山口駅から大学行きのバスが用意されていた
- 山口大学は見た目が地味だが中身はすごい
- 学校の施設は満足、周囲の田舎が気になった
- 大学周辺を歩いておくべきだった
- 今回伝えたいこと
オープンキャンパスに行くことをオススメする理由
- 通っているイメージが具体的になる
- ライバルの熱量に、単なる興味本位では受からないと肌で感じる
- 学校の特徴が大学案内冊子だけでは伝わらない。
北海道大学編でも言いましたが、山口大でも同じです。行って見ないとわからないことがたくさんありました。
新山口駅から大学行きのバスが用意されていた
北海道大学と違い、大阪からだと早朝の新幹線に乗れば行くことができます。
新山口駅に着くと、オープンキャンパス参加者用のバスが用意されていたので、そのまま迷わずに大学に向かう事ができました。
バスに乗ると思ったより、距離を走った印象があります。
山口大学は見た目が地味だが中身はすごい
山口大学は国公立大学ですが、どちらかといえば地味な印象です。あまり関西圏から山口大学に進学したという話は聞いたことがありません。先週は北海道大学に行っていたため、あまり期待はしていませんでしたが、大学の見た目は「地味な国立大学」です。
建物も北海道大学のような重厚感のある古さではなく、ただ単にお金をかけられない公共施設の印象を受けました。
山口大学の獣医学部は、全国というより、九州・中国地方の人が中心に参加されていました。割と制服で参加していた人も多かったと思います。関西からは珍しいみたいです。他学部は中国地方・福岡県の人ばっかりのご様子。
山口大学は小さいだけに学部全体説明はホールで行いましたが、あとの施設案内は班に分けて学部施設や講義を見学する流れとなっていました。見学した中で一番驚いたのは併設されている「山口大学動物医療センター」の中を案内してもらった時です。
充実した医療機器がたくさんあり驚きました。日本では北海道大学と山口大学の2つにしかない医療機器もあるという話を聞きました。高度医療が必要な動物を東京から連れてこられることもあるとおっしゃってました。
なぜ山口大学の設備がこんな充実してるのか?お偉い様の力が強いからかなと息子と予想してしまいました。
学校説明会はとても丁寧で、体験コーナーも一人一人体験できるように配慮してもらえ、満足感のある大学説明会でした。
学校の施設は満足、周囲の田舎が気になった
息子の印象としては、北海道大学より山口大学の方が学校の施設を見せてもらったり、直接学生と話をすることができたので、進学するならこちらかなと言っていました。ただ「めっちゃ田舎やん」と。
確かに北海道大学はキャンパス内は自然が多いけど都会の真ん中にありました。でもそんな思うほど田舎ではないと母は思うのですが、息子にはそう見えなかった様です。
地味なキャンパスですが、かなり広かった
大学周辺を歩いておくべきだった
帰りも新山口駅まで直行バスがでたので、その時は往復楽できたので良かったと思っていました。それはやめておけばよかったと反省しています。
山口大学はJR湯田温泉駅が最寄りの駅になっており、新山口駅から直通バスに乗ってしまったため、JR湯田温泉駅の場所や近隣の宿泊施設の有無をく見る事なく帰ってしまいました。最終的に山口大学を受験することになった時に、宿の手配と交通の手配をするときに、時間予測がネットの情報だけで判断しなくてはならなくなりました。受験当日は息子一人で行くことになります。一つでも不安材料が減る方が、安心して試験に望めると思うので、1度見ておけば良かったと反省しました。
今回伝えたいこと
学校の雰囲気を知り、自分に合った受験校を決めよう。
地味に見えても中身はすごいこともある