うちの猫はてんかんもちです。ここ3年ほどは発作は出ていませんのでとっても元気に猫ライフを過ごしていると飼い主としては思っています。毎日の投薬がなければ、もっと良いのでしょうが、仕方ありません。
初めて飼った猫なので、元気な猫との違いに全く気付かなかったのですが、獣医が言うには右半分の踏ん張りがとても弱いとのこと。
全く気づいていませんでしたが、猫飼った事ある人なら、アレ?と思う様です。
右足と左足を比べるとわかりますが、ちゃんと揃えられないのです。
滑り止め対策にフローリングにマットを敷く
フローリング床の場合、急に走り出すと踏ん張りがきかずにツルッと滑りそうになったりすることが気になったので、我が家では床に貼るシートを貼り付けています。
全部に貼ると大変なので同線の範囲だけこのマットを敷いただけで踏ん張りやすくなり快適に歩いている様な気がします。普通のじゅうたんを敷こうかどうか悩んだのですが
「部分的に剥がして洗える」から愛用しています。
しかも、床暖使用可なのはありがたい!
猫はよく吐くので部分マットだと洗いやすい
猫を飼っている人ならあるあるだと思うのですが、うちの猫はがっついてご飯を食べてしまうと、そのうち
”ケポっケポっ”
と吐いている音が聞こえてきます。
はーーーー。またやってくれましたね。
その度に「ちょっとづつ食べなはれ」と思いながら掃除をしています。
どこで吐くかは予想がつかないので、このマットだと吐いた部分だけ剥がして洗えるのがとても便利で気に入っています。剥がして、洗って、干して乾いたらまた使えます。
薄いのですぐ乾きます。
2回ぐらいまでなら大丈夫なのですが、やはり洗うたびに裏面の吸着力が落ちてきてしまうので、そのうち四隅からベロベロ〜とマットが浮きやすくなってしまいます。
その上をルンバがお掃除するたびに、マットも剥がれてしまう…少々悲しいことになってしまうのが残念です。
衛生面からマット全部を定期的に取り換えている
吸着面の劣化で部分的に交換していますが、ある程度弱ったマットが増えてくると全体を一気に取り替えるようにしています。
全部取り換えの利点
- 衛生的
- 模様替えができる
定期的にもちろん掃除機はかけておりますが、やはり猫の毛は細くてマットに入り込んでいることが多いです。洗濯をしていないマットは吸着面が劣化しないのはありがたいですが、裏面に少しずつゴミが張り付いてくることがあります。だから全部張り替えることが衛生的だと思います。
マットの色が何色かあるので、好きな色に変えることで模様替えを楽しんでいます。
全部取り換えの欠点
- 出費が大
- 貼り換えが面倒
マット全部取り替えすると、普通のじゅうたんを買えるぐらいの値段になります。じゅうたんはそんなに買い替えしない事を考えると、まあまあ出費だなぁ…と毎回思います。
45cm×45cmサイズも存在するのですが、洗濯することを考えて我が家では小さめのサイズのマットを敷き詰めています。小さいということは、それだけ敷き詰める枚数も増えるので、全部取り換える時は本当にめんどくさい(笑)
今回伝えたいこと
猫も飼い主も安心して生活できると幸せ。