先日、友人と久々にスタバに入りました。
私は友人に誘われた時しかスタバには行きません。何となくスタバって「敷居が高い」っていうイメージもありまして、オシャレだからかなぁ?田舎者の私には気軽に入る店のイメージではありません。
コーヒーが苦手で、フラペチーノ以外は頼まないし、そんな度々フラペチーノを飲みたいと思わないから、スタバに行く事は年に1回あるかないかです。
最近発売したほうじ茶フラペチーノを注文しまして、友人と二人で席に着きました。
平日の昼間だったこともあり、店内を見回すと客層はこんな感じ
- PC作業をする若者
- 学生さんのおひとり様
- 若い大学生カップル
- 女子小学生のグループ
正直驚いたのが、女子小学生のグループです。しかも店内には2グループいました。
今私が飲んでいるフラペチーノを頼んでいます。私の価値観では、マクド、ロッテリアの様なファーストフード店が小学生だけで気軽に入れる店の限界と思っていたのでびっくりしました。
一緒にいた30歳の子に
「今はスタバって子どもだけでも行くような感じなん?」
と思わず聞いてしまいました。
「私も小学生だけで来てるんだとびっくりしてた所です。しかもマニキュアも塗ってるし、今の小学生はおしゃれで、お金ありますね」と
あ、私だけが驚いたのは、決して間違ってもないのかな?と少し安堵。
小学生の月のお小遣い相場は500~1000円
平日の昼間なので涼しいところで過ごしたいのでしょう。親の立場からすると彼女たちがお小遣いいくらもらってることが気になってしまいました。
こちらのサイトを見させてもらうと、小学生だと500円~1000円のようです。
となると、スタバで1回行くとお小遣いの半分以上が吹っ飛んでしまいます!
今日はお出かけするからと言って、親に臨時でお小遣いもらってでてきたのかもしれません。
でも…スタバって。おばちゃんにはちょっと小学生の身の丈に合っていない感じがしてしまうのは私の価値観が古いからかな?近くにファーストフード店もあるのに、スタバなんだ…と。
モスとスタバの店舗数はスタバの方が多い
どう考えても、マクドは店舗数がダントツに多いとは思うので、モスバーガーの店舗数と、スタバの店舗数を調べてみました。
このブログ記載時の店舗数では、
- モス:1728店舗
- スタバ:1727店舗
なんと、ほぼ同じ!!
モスは海外店舗数を含めているので、国内だけだとスタバの方が多いのかな?
そりゃ。どこに行っても割とスタバの店を見かけるはずです。
今日は特別なのかよく訪れているのか、女子小学生達の背景はわからないですが、今の子達にとっては、この店舗数を見るとファーストフード店と同じ感覚で入りやすいのかもしれないと思いました。
スタバのコンセプトは確か、コーヒーを売るのではなくその周辺に過ごしやすい環境の場を提供すると言った話を聞いたことがあります。そう考えると、私がこの前入ったスタバは小学生にも過ごしやすい環境の場を提供できているのだと思いました。
あまり自分ではスタバに行くことがないので、小学生だけで入っている店が他にもあるのか、この夏のうちにちょっとスタバに一人で行ってみるのも面白いかも。
今回伝えたいこと
自分の価値観の違いを否定するのではなく、なぜ違うのか深堀してみる。
驚いた事を、調査の対象に変えるのも楽しい