大阪では27日に3年ぶりに淀川花火が開催されていました。
さすがに人混みが予想される現地に行く気にはなれませんでしたので眺めの良い友人宅から傍らにTV中継を見つつ、小さく見える夏の風物詩を楽しみました。
最近は自宅に居ながら動画で花火を楽しんでいます。
高校時代の友人が、花火鑑定士という資格を数年前に取ったらしく、自分の行った花火の動画を送ってくれるようになりました。
そもそも「そんな資格があったとは!」と私は驚きました。
omagarihanabiclub.blogspot.com
彼は花火好きから資格を取り、現在は仕事のない週末は全国各地の花火を見に現地に行っているらしく、撮った花火の動画を送ってくれます。今年から開催するところが増えてきたので嬉しくもあり、忙しいようです。
私は家にいながらありがたく全国の花火を見せていただいています。
花火師の皆さんも、コロナ禍で花火を打ち上げられず大変な状況だったと彼はLINEに書いていたので、そっか…。
私はありがたく美しい花火を見れているのは、そんな花火に関わる人たちのお陰なので、少しずついつもの夏が戻って来て良かったと思います。
正直、1年ほど前から彼から急に花火の動画を送られてきました。
(ちなみに彼とは近くに住んでいるにも関わらず12年以上会っていない)
最初は花火なんでどこでも同じような物があがるんちゃう?と軽い気持ちで動画を見ていた私ですが、もらった花火動画で「現地で見てみたい」と思った花火大会を2つご紹介したいと思います。
山梨県:神明の花火
動画を送られてきた時に、どこの地名が知らなかったので、どこで行われている花火やねん?とまず真っ先に開催地を調べました。
www.town.ichikawamisato.yamanashi.jp
約2万発の花火があがるようです。
感想は「今まで見たことのない花火が多い」
ある程度花火師の中で流行があるのか、定番+流行の花火というのを見ることが多いイメージだったのですが、神明の花火は「え?こんなん見たことないわ」というのが他の花火大会より多かった感じがします。
大曲の花火大会の昼花火
大曲の花火大会は全く知識のない私でも、有名な花火大会だと聞いたことがあります。
今回彼が送ってきたのは昼花火の画像でした。
昼花火をそもそも知りませんでした。
昼花火は音や、煙の色!を楽しむそうです。
もちろん夜じゃないので、光を楽しめませんから当たり前です。
音は動画なので、正直良さが全くわからないのですが、煙の色と煙で空に絵を描く花火にはとても驚きました。
よく自衛隊の飛行機が青空をキャンパスに飛行機雲で描くのと同じ感動でしょうか。
これは一度現地で見てみたいと思いました。
送ってもらった画像は花火大会の数分なのですが、それでもすごいなぁと思うので現地で見ると更に感動するだろうと。
若い頃は見に行くのが楽しみでしたが、歳をとるとどうもあの人混みが…
今度の週末も近くで花火が行われるので「おうち花火」を楽しむことになりそうです。
今回伝えたいこと
花火を見ると、夏バテしている身体を一瞬忘れられる。
花火が美しいと思う事はこの先も変わらないと思う。