ストーカー猫の一日 - 40代未亡人の迷走日記

我が家の猫は一言で言うと「私のストーカー」です。
私の行く所、行く所へ付いてきます。狭い家なのに、何がそんなに心配なの？

夏場は足元でねてくれますが、最近は朝晩が涼しくなってきたので、一緒に寝ています。

猫は暑い。もう少し離れてほしい。
小さい頃の息子の添い寝の様に。ピッタリとくっつきます。

冬場はお布団の中に入って寝ますが、途中で出て行き、また入りたいと必ず夜中に1度は起こされるのが本当にツラい。もう少ししたそんな日々がまた始まるんだろう。
私が起きると、もちろん共に活動開始します。

私がダイニングチェアに座りご飯を食べていると、チャンス！と言わんばかりに膝の上に乗ります。
忙しくない日だと、足が痺れるまでそのまま。
たまにしんどいと言っておろすと床で座ってお側を離れません

私がトイレに入ると、出てきたら必ず扉の前に居ます。
待ってたんだよ！と言わんばかりに出てきたら足元ですりすり

台所では台所マットの上でゴロンとなります。
先日、手元が狂ってマヨネーズを少し掛かってしまった。おっちょこちょいな私はいつか、熱湯をかけてしまうのではないかと、心配になってきた。対策を考えなければなりません。

なぜか息子にべったりしないくせに、自宅警備中は息子の部屋に隠れています。
布団の中、机の下、鬼の居ぬ間の洗濯してやろうと言う感じでしょうか。
私の部屋には猫ベットを置いているのに、あまり留守中はお気に召さないご様子。

鍵を刺して回す音がすると帰ってきた事がわかるらしく、必ず玄関の扉まで出てきています。

最近はもう歳を重ねて家の外に出て行く事がないので安心ですが、2歳ぐらいまでは外の世界に行きたくて脱走を試みたので、毎日玄関を開ける瞬間は、足元に注意せねばなりません。

帰宅後はとにかくニャーニャーと鳴いて足元から離れません。両手が塞がっている事が多いので、荷物を置いたら「なでなでご褒美」の催促。
よくお留守番してましたね〜

私のブログ作成作業をしている時は、必ず邪魔をします。１度はキーボードの前で寝ようとするので近くにある「猫ホイホイ」ダンボールに移動を促します。

風呂に入ると、脱衣所のあたりでゴロン待機。たまにニャーニャーと鳴きます。
水が大嫌いなので風呂に入りたいわけがないのは知っているので、面白がって扉を開けると、もちろん、そこから微動だにしません。
ニャーニャーはどちらかといえば「早く出てこい」なのでしょう。

私が布団に入ると、慌ててやってきて、一緒に就寝。そのまま朝まで。

猫は夜型だと聞いていたのですが…

我が家の猫のべったり話をすると本当なん？と猫飼い友人に信じられないという顔で言われるので、前々から定点カメラを置いて動画撮影して友人に見せてあげようと思いつつ、やり方がわからないです。
皆さんどうやって動画を撮って編集してるんでしょうか。知りたい。

今朝の１枚。黙ってこちらを監視しています。

いくらストーカーされても、我が家の猫は可愛くて仕方ない。