40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

タイトル情報だけで本を選んでみたら面白かった

自分の家を好きなインテリアに囲まれたいと思いますが、なんせイメージが全く浮かばない私。

イメージを膨らませるには、たくさんのインテリアの画像を見た方がいいと言うアドバイスをママ友から受けたので、早速色々なインテリア画像を見ていました。
何となくスマホの小さな画面より「本」の方がイメージがふくらむかもしれないと思い
それなら図書館で色んなインテリアの本を借りよう!と思ったのですが、我が家から市内にある図書館はどこも割と遠く…車がないので図書館に行くのが面倒なのです。

 

そんな我が家のような市民に対して、ネットで予約したら自宅近くの公共施設まで本を配達してくれるサービスがある事を先日知ったのです。
一度利用したいとは思っていたので、やっと利用する時が来ました!
ありがとう我が市!いいサービスを考えてくれたね!

 

早速、市立図書館のHPでインテリアの本を探そうとするのですが、さすが公のネット検索です。
タイトルをきちんと覚えていたらいいのですが、私みたいに何となく
「インテリアが知りたい本ないかな~」ぐらいの人が欲しがる本がアマゾンみたいに、検索しても出てくるわけがありません。

簡単に言うと

「図書館の検索システムがそのままネットで使える」

だけなのです。

 

タイトルに「インテリア」と入っている書籍を検索して選んでみました。
タイトルと、著者と出版社、出版年月が表示されるだけで、
本の表紙画像がないので、どういう内容なのか?と想像させる情報になるものがタイトル以外は全くありません。

 

本を手にとるときは、表紙や、サラッと中身をみて「読もう!」と無意識に判断していたんだなというのが、よくわかります。

 

借りるだけだし、失敗したとしても痛くも痒くもありません。
何でもいいから、タイトルだけで興味そそられたのを借りてみることにしました。

 

タイトルだけで選んだ本が、自分が見て選ぶ事のない本に出合うことで、もしかしたら新しい発見ががあるかもしれません。
ロシアンルーレットならぬ、ロシアンブック
CDのジャケ買いみたいな、本のタイトル借りといった感じでしょうか。
さてさて。どんな本が来るかな。ワクワク。

タイトルは「世界で一番やさしいインテリア」をチョイス

 

予約して3日後に図書館から「ご希望の場所に配達しましたよ」のメールが届いたので自宅近くの公共施設へ早速受け取りに行ってきました。

 

届いて。びっくり。

「思ったより専門書やん!どこがやさしいねん!」

www.xknowledge.co.jp

サイト情報をみたら、実務書なんですね。納得です。

 

でも絶対見た目や内容を知っていたら借りることはありませんでした。
せっかくなのでサラッと目を通すと、インテリアの歴史なども書いてあって意外と面白いのです。

専門的なところもあるので、全部を真剣に読むことはできそうにないですが、興味あるところだけサラッと読むのも良さそうです。

面白い「本との関わり方」を見つけられた事が、とても嬉しくなりました。

 

今日伝えたいこと

無意識に排除していたものが、意外と新しい自分を発見してくれるかも