クラフトバンドのキットはダイソーしか見たことがありません。あまり需要がないのでしょうか?
少し前にも、ダイソーのクラフトバンドを作ってみるという事で、失敗した話を載せていました。それからもめけずにいくつか作ってみました。
仕切りのあるカゴ
こちらはまあまあ上手くできたと思います。説明書に従って作れば、パッケージの写真に近い物ができました。
仕切り部分が最初は弱くて心配でしたが、ボンドが固まればシャキッとしました。
小物入れにはちょうど良いので、作った後も楽しめると思います。
ダイニングテーブル周りの小物入れに最適です
小さな手提げ鞄風
キットのパッケージ写真を見ると「かわいい!」と思ってしまうのですが、やはり写真に比べると出来上がったものは、個人的にはイマイチでした。私の腕が悪いのか、写真の撮り方が上手いのか?
写真で見ると凝っている印象があったのですが、思ったより難しくありません。個人的には手提げ部分が上手くできたと思っています。
サイズが小さい事と、フタを留める部分も全てクラフトバンドで作っているので、実用性には向きませんが、可愛いインテリアの一つにはなるかもしれません。
写真撮っていたら、後ろに猫さんが座ってしまいました。
前回のリベンジ分:カゴ
上手くできたというより、とりあえずできました。形がどうやっても上手く整える事ができません。正直この完成度に不満しかありません。
個人的にはこれが一番難易度高いです。
前回の失敗の話はこちら
ダイソーのクラフトバンドを使い、本の作品に挑戦
図書館で「素敵なバック・かご・こもの」というクラフトバンドの本を借りて、ダイソーのクラフトバンドで作ってみました。
一番簡単に作れそうなカトラリーケースに挑戦してみました。
ダイソーのクラフトバンドキットは1袋に12本取り6mしか入っていませんので、2つ必要になりました。1袋半ぐらい使いました。
やっぱり本に書いてあるだけあり、ダイソーのクラフトバンドキットに比べると非常にしっかりした立派な物が完成しました。
でも、やっぱり初めて作るにはダイソーのキットが1番良いなと痛感しました。
キットは紐の準備がわかりやすい
ダイソーだと、どの様に必要な紐を切っていけば良いのが図で示されているので、紐の準備に間違う事がありません。
本には一切ありませんので、どの様に切って準備する図を自分で考えなければなりません。紐の準備を間違うと作品が途中で作れなくなる可能性があるので、紐の準備は非常に重要になります。
私は紐の裁断図を作成することができましたが、切る時に間違う痛恨のミスをしてしまったので、情けない。
立派なものを作るにはキットの6mでは足らない
編み方の説明については、キットも本もあまり変わらないのでどちらでも良いと思います。それなりに立派な物を作るには、長さが必要だとわかりました。
今回は1袋半ぐらい使ったので、8~10mぐらい長さが必要だったと思います。
初心者が作り始めるきっかけにはちょうど良い
ペーパークラフトをやってみたいなと思う人が、最初に試すにはダイソーのペーパークラフトがちょうど良いと思います。私は5種類のキットを作成したのですが、5種類で何となく基礎がつかめることができたので、本の内容を理解することが非常に楽でした。
今回伝えたいこと
ダイソーのペーパークラフトは初心者が試すには本よりオススメ。
可愛い色もあります。