40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

仕事をしない人はどこにだっている

うちの職場は掃除については外部委託をしているので、朝早くからお掃除のおばちゃん3名のうち日替わりで2名ずつ当番で来ています。

この職場に来た時から、清掃のおばちゃん達がサボってばかりで困っているとの話を聞いていたのですが、外部委託のために直接指示しにくいらしく。

 

それでも目に余るぐらい掃除をしていなかった事が発覚したので、1人の社員さんが注意というより、お願いレベルでもう少し掃除を丁寧にしてほしいと言った所

 

「あそこの掃除しにくいから仕方ない」
「歳やからね〜しんどいねん」

と言い訳するばかりで、ごめんなさいという反省の色はなし。

 

横目に聞いていたので、内心うわぁ〜話には聞いていたけど。なかなか厄介やなぁ。

 

真面目になる人が入ってきても、サボる2人に嫌味を言われてやめるか、異動を願い出て良い人はすぐに出ていってしまった過去があるそうで。
今最後に入ってきた人はまじめに働く人だと言う評判を聞いて楽しみにしていたそうだが、朱に交われば赤くなるで、その人もちゃっかりサボる人になったそうで。

 

どこも同じやなと思いつつ。
私の辞めた会社も私が真面目にやってたら、サボる人から煙たがられた過去があります。

システム担当をしていた時に、社員Aさんがパソコンが急に動かなくなったから見てくれと言われて、パソコンをしらべたら会社のノートパソコンを私的利用していた形跡が見られたのです。

会社ではPCの私的利用は規定違反のため、報告したら、社長がAさんに対し始末書を書くことを指示しました。

 

そしたらAさんがサボる人達に、私が報告したから俺がこんな目にあった。あいつは黙ってPC修理してとけば良いのに、余計な事しやがって!と言いまくったらしく、Aさんから聞いたサボる人たちが集まって、Aさんが可哀想と話題にしていたので

「申し訳ないですが、それが私の仕事なんですよね」

と一言言って立ち去ってやりました。

 

私は仕事をしない人に対して何も思わないし、さほど仕事ができない私が、彼らの存在によって仕事をできる人に見えるので逆にありがたいなと思っています。

この時は、私は仕事をしただけなのに、なぜ仕事をしない人から責められるのか?
腑に落ちないなあと。

 

そんな事を思いだしていたら、ホリエモンの動画で、どこに行っても一定数仕事をできない、やらない人が居ると。その人達が有能な人の足を引っ張っているとコメントしていました。

ま、世の中そういうもんなんだなと。

 

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人を変えるのはなかなか難しいのは、私も色々働いてきたのでわかります。日本の企業はある意味「解雇」が難しいので、刑事罰相当に当たらない限り単純に「サボる」ぐらいでは辞めさすことはできません。他人から見てサボっていても、本人は精一杯頑張っているんだ!と主張されたらそこまでですしね。

 

ま、仕事しない清掃おばちゃん3人は、このままノウノウと居座るんだろうから、やらせるより、その分私が目立つところは掃除したらいいかと。時間潰しになるし。

 

今の職場では、立場上仕事をしたくても仕事できないので、仕事を頑張る人の足を引っ張らない

「邪魔にならないサボる人」

を目指そうと思います。

 

今回伝えたいこと

人を変えるのは、本当に難しい。