今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」
やる気が出ない事なんて、日々あります。このブログだって「今日のネタを書く」という半分自分のなかでは仕事のような位置づけです。
投稿のタイムリミットは毎日午前9時なので、それまでにブログを作成しなければならないと、勝手に自分にノルマを課しています。
でも、毎日毎日やる気に満ち溢れ、すらすらと作成しているわけではありません。
「書く事ないな…」と、やる気スイッチが完全OFFの日もよくあります。
今回このお題をきっかけに、どうして自分はやる気がでないことがあるんだろう?と考えてみることにしました。
やる気が必要と感じる時には、タイムリミットとノルマのバランスがある
私がやる気を出さなければならないと思う時は
- 必ず「タイムリミット」が存在する
- 課せられた「ノルマ」が自分が多すぎる量ではなく、少し頑張ればできる。
- ノルマの一部は簡単に終了できるが、残りが難しい。
これを夏休みの宿題に置き換えると
- タイムリミットは、夏休み終了まで
- ノルマの宿題の量は、タイムリミットの1か月も必要としないが、1日2日頑張ってできるものではない。
- ノルマの一部は、漢字ドリルといった「答えがある作業」は簡単だけれども、工作や感想文といった「答えがなく、個人の能力を必要とする」ことを要求される作業は難しい。
子どもの頃の夏休みの宿題は、さっさとやってしまえば「親に文句を言われない」というご褒美があるから、やる気がなくても頑張って片づけていました。
大人になった今は、ご褒美を自分で見つけられない限り、やる気がない事をつい後回しにしてしまいます。
やる気がない時は、いくらやっても無駄なので一旦離れる
私の場合は、やる気がない時は一旦離れます。
それはやる気がないのに、立ち向かったとしても時間の無駄だと思っているからです。
タイムリミットまでは時間があるので、それであれば、無駄な時間を他の作業に使う方が良いと思うからです。
一旦離れても問題ない理由
- 離れていても、やらねばならない意識はきちんと持っている
- 離れて別の作業を挟むことで、頭が整理されてやる気が出る場合がある
やらねばならない事から逃げている様で、根本的には逃げていません。他の作業に取り掛かったとしても、頭の片隅ではやる気のコップに少しずつ水が溜まり、そのコップの水が半分以上になるのを待っている感じがします。
私は一度離れて別の事をすることで、頭が整理されます。冷静になって、物事を他の角度から見れる様になるからかもしれません。
頭が整理されるとやる気のコップの水が急激な勢いで溜まっていくので、急にやる気が起きるため、結果として、離れることで短時間で終わらせることができる事が良くあります。
やる気が出ない場合は、ギリギリ完結できる範囲で動き始める
どうしてもやる気が出ない場合があります。何をしてもやる気のコップには水が溜まりません。そういう時は、タイムリミットで間に合うと思える範囲で動き始めることにします。何があっても結局、やらねばならないので「気合で乗り切る」だけです。
気合で乗り切るとクオリティは低いし、基本的には好きではありませんが、クオリティより「期限が大事」と思っています。
気合で乗り切った後に思うのは
「案外、思ったより時間がかからないのに、何で早くやらんかったんやろ。もっとクオリティ高くできたのに」
と、計画的に実行しなかった自分を一瞬だけ反省します。
今回伝えたいこと
やる気スイッチ押してくれる人はいないので、自分でやる気スイッチを見つけるしかない