今週のお題「地元自慢」
何が自慢かというと
私の地元は
「大阪も、京都も近い」
と言う事です。
地元に居るとこの便利な恩恵を受けている意識が非常に少ないのですが、深く考えると同じ大阪府民でもかなり違いがあることに気づきました。
新幹線は2つの駅を利用できる
- 東京方面に行くときは京都駅から乗車
- 博多方面に行くときは新大阪駅から乗車
大阪と京都の距離の間は55kmぐらいだそうです。ものすごく短い駅間ではありませんが、両方とも全ての新幹線が停車する駅です。
普通なら在来線で新幹線の駅まで行くのも大変だったり、どこかの駅でのぞみに乗り換えたり、のぞみの停車が1時間に2本だけとか、色々新幹線利用にハードルを感じることがあるみたいですが、それは全く感じたことがありません。
ママ友が八王子の出身で、八王子に住んでいると色々便利でしょう?と聞いた時に、
「こっちの方が、新幹線の駅が近いから東京行くのそんな大変じゃないんだよ。
八王子だと新横浜を利用するんだけど、在来も長いし、案外大変だよ」
と言われて、初めて気づきました。
これが「当たり前」の生活なので便利さを認識させられました。
ちなみに一番短い駅間ランキングがJR西日本のHPに記載されてました。
山陽新幹線では新尾道~三原間:10.55kmが一番短い駅間です。
観光地も気軽に行ける
ちょうど真ん中に住んでいるということは、京都も大阪もあまり時間をかけずに行くことができます。
TVで「京都〇〇寺の花が見頃です」という報道を見ると、「あ、行って見ようかな」と検索して公共交通機関で行ける範囲ならばおそらく1時間半もあれば現地に行くことができます。
他の地域の人からすると、
「ええー。そんな簡単に金閣寺や嵐山に行けるの?!」と言われます。
逆にあるあるなのですが
いつでも行く事ができると思っているので、案外行った事がない場所も多いです。
ちなみに、神戸三宮に行くのも多少は時間かかりますが、苦になりません。神戸に行った時は「ちょっと遠出したな」と少し感じます。
私の地元って、これ以外
「〇〇が美味しい」
「〇〇っていう観光地がある」
とか他に自慢できるのが、私の中で特にないです。市も頑張っているみたいですが、どこか中途半端というか…。
歴史建造物は京都に負けるし、大阪市内のような人を呼べる場所もないし。
住むには良いけど、来てもらえる市ではないかも…といったら怒られるかな
今回伝えたいこと
地元に居ると、地元の良さって案外気づかない