小さなころから音楽番組が大好きでした。
今と違ってザ・ベストテンやトップテンなど生の音楽番組が毎週のように放送されていたこともあり、子どもの頃の私はよく見ていました。
今はミュージックステーションぐらいしか生の音楽番組は残っていないのかな?
どちらかといえば、私が幼稚園の頃はピンクレディーがもう下火になってきていた頃だったと思うのですが、私は全くもってピンクレディーの事は覚えていません。
祖父がピンクレディのグッズを買ってきたが、私は見向きもしなかったと言う話を親が思い出話として語っていました。
小さい頃からキレイ、可愛いより「カッコいい」に心動かされることが多く、憧れるタイプだと思います。
だからアイドルは聖子ちゃんより断然明菜ちゃん派でした。明菜ちゃんは歌がクールでカッコよかった。記憶はほとんどないですが、百恵ちゃんの歌もクールでカッコいいから今も大好きです。
この歳になると、聖子ちゃんの凄さや、歌の良さはわかるんだけど、あのぶりぶりな感じがやっぱり苦手だなー。
男性歌手は生まれて最初にカッコいいと思ったのは
TOKIOを歌う沢田研二
ちょっと衝撃的でした。未だにうっすら映像を覚えています。
(ちょっとタケちゃんマンと記憶が間違っている部分もあるかもしれない笑)
なんだろう。あの奇抜な感じ。今聞いても曲がカッコいい!
少し前に息子がTOKIOを何気なく歌っていました。
ええええええ?何であんたがそれを知ってるん?
それって私が幼稚園ぐらい頃に流行った曲やで。沢田研二の曲やで。タイトルとかちゃんと知ってるの?
と少々興奮気味で尋ねたところ
「この曲有名やん。TOKIOやろ?すごくカッコいい」
YouTubeで探して聞いて覚えたと言っていました。
色んなYouTubeを漁っていて、この曲にたどり着いたそう。
おおお。40年経ってもカッコいいと思える曲は、世代を問わずやっぱカッコいいんだ。
母は息子の感性と一致していたことが、ちょっと嬉しい。
最近の曲はイントロが短いのが特徴なんだそう。
サブスクやダウンロードで曲を聴くのが主流になっているため、イントロが長いとダウンロードしてもらえないんだから、そういう状況になっているそうです。
イントロクイズできへんやん(笑)
TOKIOってイントロ長いんですが、Z世代に響くんですかね?
それともマニアックな息子だけに響いたのか?
沢田研二つながりで、ついつい思い出してしまって笑ってしまう事があります。
「神奈月のジュリーのファンのモノマネ」
爆笑!ではなく、なんかじわじわ、いつまでも後を引いてしまう面白さです。
ご興味ある方は、ぜひ
「神無月 ジュリーのファン」で検索して探してみてください。
たぶん誰かがYouTubeに上げているような気がします(笑)
今回伝えたい事
良い曲は、時代が変わっても愛される