お題「地元では当たり前のものなのに、実は全国区ではなかったものってありますか?」
たまたまケンミンショーのYouTubeで、
「大阪府民のオカンは毎日何度も『明日のパン』と言う!?」
というのを見つけました。
大阪府民のオカンでは当たり前のこの言葉、全国区ではなかったんですか!!
大阪のオカンにはちょっと衝撃でした。
ケンミンショーの大阪府民コーナーはちょっとコテコテすぎる人にインタビューしていることが多く、ちょっと一般的じゃないよねと思う事もたまにあります。大阪市内の商店街を歩くたくさんの大阪マダムの中で、見た目がかなりインパクトある人に聞いてる印象です。大阪府民から見ても、やっぱり大阪市内にはコテコテ大阪マダムが多いイメージがありますけどね。
大阪府民オカンから言わせていただくと、いやいや、そんなインパクトあるマダムは大阪府内どこにでも存在してるわけではないですよ!
私の地元商店街を歩くと、たまに目を引くパンチのある「ザ・大阪マダム」に遭遇するかな?と言う感じです。
今回のケンミンショーの今回のこの内容は納得でした。
「明日のパン」を言うのは大阪府民のオカンだけだったとは!!全く何の違和感もなく使っています。たぶん、朝食ご飯派の家庭以外の大阪府民のオカンであれば、かなりの人が使うと思います。
私の周りの一般庶民オカンは言いますが、お金持ちマダムは自分でパンを買ったりしないから使わないのかな?
- 友達とランチとかした帰りは「この後は、明日のパン買って帰るわ~」
- 息子に「明日のパンないから、買ってきて」
- 寝る前息子に「明日のパンは賞味期限が近いあんぱんから食べてや」
- 明日のパンと思って用意していたパンを息子に食べられると「明日のパンがなくなったやん!」とちょっと文句を言ってしまう
- 明日のパンがないことに気づき、夜のコンビニにパンをだけ買いに行く
(ま、そういう時はほとんど食べたいパンが売り切れている)
確かに、毎日明日のパンを口に出しています!
何となく「明日のパン」を切らすことは「えらいこっちゃ!」の気持ちがあるような気がします。
よく考えたら、他に朝食として食べる物はいくらでも家にはあるのに。不思議で仕方ありません。
我が家も絶対に明日食べるだけのパンが毎日あります。
たくさん買いすぎた食パンは、万が一明日のパンを切らした時のために冷凍しておきます。
それぐらい、明日のパンに振り回される生活をしています。
ケンミンショーの中で言ってますが、確かに男性は「明日のパン」は言わないかも。
朝食を準備する人じゃないからかもかな?
「日に一度 パンをかかさぬ 母の愛」
というキャッチコピーが掲げられています。
大阪府民のオカンは
「明日のパンを 欠かさぬは、母の愛」
かもしれません。