40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

競馬好きな父を見て育った私

昨日で今年の競馬開催も終わりました。
私はがっつり競馬好きではありませんが、競馬好きの父親がいるので、週末は競馬中継を見るのが当たり前の生活で育ちました。

 

競馬は人によって本当に戦略が違うのですが、父は基本週末2日間で負けないように賭けるようです。父は自分のお小遣いを増やしたいというのではなく、自分の予想したものが当たる事が楽しいらしいのです。だから父は大きく当たると家族に還元してくれるので、父が競馬に当たる事を家族全員で応援します。

 

今はネットで馬券も購入できますが、昔は競馬場かWINSしか買えませんでした。
小さい頃からちょくちょくとWINSに連れていかれた記憶はあるのですが、高校生ぐらいからは、父に連れられて京都競馬場に行っていました。

私は競馬について正直何もわからないのですが、競馬場は広いので、その中で馬が走ってる姿を見るだけでも感動します。

 

あとは、おっちゃん達の喜怒哀楽があちこちで聞こえます。
くそー!とか歓喜の声とか。おっちゃんの叫びが案外面白いんですよね。
うちの父は寡黙なので、ただ黙々と自分の予想と結果について考察しています。
結構馬の写真だけを撮りに来ている人も多く、色んな人がいるなあと思いながら過ごしていました。

 

競馬を知っていることは会社員になった時、案外役に立ちました。私は酒は全く飲めませんが、競走馬の名前をそれなりに知っていたので、競馬好きな男性の先輩との会話は困りませんでした。
良く考えると、何となく仲良くなる男性はほとんど競馬好きな人でした。

 

 

そんな競馬好きの父なので、孫(息子)ももちろん競馬場に連れて行くのです。

小さい頃から「ホース動物園に行こう(父が勝手に競馬場をこのような表現で息子を騙していました)」と言っては連れ出していました。
そんな中で育った息子も競馬が大好きです。
「競走馬の血統」について非常に興味があるらしく、血統について語りだすと止まりません。
先日何やら学校の提出物を必死に頑張ってるなあと思って見てみると、馬の血統美という内容で嬉しそうにレポートを書いていました(-_-;)

 

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父の様に毎週競馬新聞を買い、予想をするほど競馬好きではないですが、私も毎年有馬記念だけは賭けています。
毎年、今年に起きた事を絡ませて買うというスタイルです。

 

自分の中で今年は

「ウクライナ」と「エリザベス女王の国葬」

が印象的だったので

ウクライナの国旗の(青)と(黄)つまり4枠と5枠
エリザベス女王杯に出た馬「ジェラルディーナ」の出た3枠
この3つの枠連で買ったんですけどね…。負けました。残念。

負けるといつも思います。

来年も地道に頑張れって事だよね

来年もこの有馬記念で遊べるぐらいのお小遣いをチマチマ貯めようと思います。

 

今回伝えたいこと

来年は初レース開催日は1/5です。

ギャンブルは楽しむ程度に。