40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

猫と一緒に寝るのは、結構大変

我が家の猫は、絶対に飼い主の側で寝ます。9割は私と一緒に寝ています。
暑い夏でも少し距離を取って私の近くで寝ています。

 

一緒に寝てくれるの羨ましい!ってよく言われるのですが、案外大変です。猫が一緒に寝ていて安眠できる日は本当に珍しいです。

 

安眠できない理由1:出たり入ったりで私の眠りが浅くなる

猫は夜行性。夜に大運動会をする猫も多いと聞きます。幸いうちの猫は夜中にバタバタ走り回ったりすることはなく、人間と同じ様に夜は寝てしまいます。ですが、朝方まで一緒に寝てくれる日は少なく、朝3時ぐらいから動き始める日が多いです。

うちの猫は、布団に入りたい時は必ず私の顔を前足でカキカキ…。
「入れてー入れてー」
と言わんばかりに適度なリズム感で顔をカキカキされます。

正直、今から眠る時は良いのです。困るのは朝。
寝る時は一緒に布団に入ったのですが、たまに夜中のうちに布団の外に出て、ご飯を食べたりトイレをしたりする様なのです。

自分の用事を済ますと、寒いからまた布団に入りたいと。私の顔を前足でカキカキ…

無視していると、そのうち爪が出てきて顔をカキカキするので、その前に半分寝ぼけながらお布団に入るように促します。ひどい時は、この行動が3時ぐらいから私が起きる5時半までに3回ほど行われるので、確実に寝不足になります。

 

安眠できない理由2:布団の上に寝られると布団が動かなくなる

たまに布団の中で一緒に寝るのが嫌らしく、布団の上で丸まって寝ることがあります。私の腰の右側や左側といった、どちらと言えば布団の中心あたりで寝ていますが、私が寝がえりをするときにすごく困ります。

想像してみて欲しいのですが、布団の上に5キロの米袋が置かれているとします。寝返りをしようとすると、その米袋が邪魔して上手く動けないと思うのです。
うちの猫は5キロ。その状態で寝ている事と同じです。
寝返りが出来なかった日は、朝起きたら首と肩がガチガチになってしまいます。

 

一緒に寝て幸せな瞬間:寝る時の暖房器具が不要

いくら風呂に入った後でも、布団が冷たいことはよくあります。ですが猫が一緒に寝てくれるととっても暖かいです。寝る前に布団乾燥機で温める必要もありませんし、電気毛布を使う事も要りません。本当に寒い日は、親子で猫の取り合いになるぐらい。猫ちゃん湯たんぽです。

逆に夏は地獄です…。適度な距離を取ってくれますが、それでも暑い時があります。

 

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黒猫は丸まっていると黒いクッションみたい

 

今回伝えたい事

我が家にコタツがないから、一緒に寝てくれるのかな?