40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

久々の降雪に驚いた

私の住む所は本当に雪が積もる事はありません。

TVで「10年に一度の寒波です」の報道に正直半信半疑でした。火曜の朝はとても暖かく、昼過ぎても大雪が降る気配がありません。
ですが、17時ごろから15分ぐらいで花壇などは積り始めました。
バスを待っている2・3分の間にも、気づいたらリュックに雪が積もっていました。
こんなことは、自分の住む町で経験したことはありません。


帰りのバスは、いつもガラガラなのに、帰路を急ぐ学生さんで満員になってしまいました。私はその時知らなかったのですが、すでにJRは遅延が発生し始めていたので慌てて帰宅しなくてはならない学生さんが乗り込んできたようです。
座っていて良かった…と密かに思いつつ。

 

私は駅前で習い事をしてからの帰宅だったため、20時半に駅前でバスを待っていると、友人が「今から帰るんだけど、駅からバス出てる?」と連絡が入ったので、大阪市内は全く降雪していないことを知りました。
(この友人はJRの運転見合わせに引っ掛かり、帰宅できたのは24時頃だったそう)

 

 

降雪エリアにお住まいの方からすると、

「これぐらいの雪で何でこんなことになるの?」と笑われると思います。

 

大阪の降雪の怖さは

「みんなが雪に慣れていないから、準備不足でトラブルを引き起こす事」

「そんなに雪は降らないと思っていること」

だと思います。

 

私もそうなのですが、降雪の経験が本当にないので、どういうトラブルが発生するのか全く想像ができないのです。
そして「そんな大げさに言うけど、どうせ今回も雪は大したことないでしょ?」と思っています。

 

今回も大阪市内は全く降雪していませんので、大阪市内に住む人は
「予想はまた大げさだったね」
ということになります。

この「どうせたいしたことない」という気持ちが準備不足につながり、トラブルを引き起こすのでしょうね…

私も20時半ぐらいだとまだ雪は大丈夫だろう思っていたのですが、道は一部降雪しはじめていて、バスもあと少し降雪したら運休になっていたので帰宅するのに徒歩となり寒いなか大変だったかもしれません。過信したらあかんと反省しました。

 

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翌朝、雪がどれぐらい降ったかな?と窓を開けると、私の住む近くの交差点で朝からトラックが立ち往生してしまったらしく警察が交通整理されている声が聞こえてきました。
幸い人身事故にはならなかった様ですが、こんな朝の交通整理は、警察の皆さん本当に感謝しかないです。
トラック運転手さんも過信したらあかんで~!

 

今回伝えたい事

最近の異常気象は想定外が多いので、自分の経験を過信しないこと