今日は3月9日。この日に何か思い入れがあるというより、ふと思い出したのは
レミオロメンの3月9日という曲
卒業式のテッパンソングとして、言われていますが、私この曲を子どもが小学校卒業する時まで知りませんでした。2004年に発売という事は、育児に追われていた頃。私の人生で音楽を聴く余裕すらない時期だったんだろうな。
この曲を知ったきっかけというのが、息子が小学生の時に卒業記念品として作る木彫りオルゴール箱に入れるオルゴールの曲リストに書いてあったからです。
昔ならオルゴールの曲なんて有無を言わさず全員統一だったのに、今は好きな曲を選ばせてくれるなんて、いい時代だと印象的でした。好きな曲を選ぶ方が愛着が出ますしね。
オルゴール曲は15曲ぐらいあり、すごく定番曲から、ここ2年ぐらいの流行曲まで本当にバラエティに富んでました。
「お母さんなら何がいいと思う?」と聞いてきたので
「大きくなった時に聞いた時にこの曲良いなあと思う曲にしたらどうだろう?」
と答えました。
このリストにある曲を片っ端から聞いてみることになり、その時初めて3月9日を知りました。歌詞の意味など小学校6年生にわかるわけもありません。
「この曲3月9日という曲ならば大人になった時もいいなって思うような気がする」と言ったので、たぶん何でもよかった息子はそのまま採用してしまいました。
その時作ったオルゴール箱。捨てずにおいてあります。壊れずに3月9日が流れます。
とてもいい曲なのですが、冷静になって考えてみると、なぜ「3月9日」という曲名なんだろう?って疑問に思い調べて見ました。
もともとは、学生時代のレミオロメンが、結婚する幼馴染へのプレゼントとして書き上げた曲です。
出典:レミオロメン『3月9日』、実は卒業ソングじゃなかった! 藤巻亮太が明かす誕生秘話
幼馴染の結婚日が3月9日ということで、そのまま題名にしたようです。すごく納得しました。
3月9日は「サンキューの日」ということで、幼馴染さんは周囲へのありがとうを込めてのこの日に結婚式を挙げたみたいです。いいエピソードですよね。
私も、今日は人に”ありがとう”を伝える日にしようかな。
今回伝えたい事
今日だけでも、3月9日を聞いて欲しい。
今日は「サンキュー」の日