40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

衣替えをする前に持っている衣類を整理する

私は至って単純な性格だと思います。気になる事を知ったりすると、とりあえず実行してしまいたくなります。

 

今回影響されたのは、たまたま同時に図書館で借りて読んだこの2つの本

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない (著:佐々木 典士)

服を買うなら捨てなさい(著:地曳いく子)

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「ぼくたちに、もうモノは必要ない」は、少しミニマリストに憧れているので手に取りました。やはり物を減らすことは、生活のストレスを軽減させることに繋がるなと大いに共感できた本でした。
著者の域に達するのは無理だと思うのですが、我が家を見返すと物だらけ…少しは近づける様にしたいなと。

 

「服を買うなら捨てなさい」はおしゃれに自信がない私でも、服の数が少なくてもおしゃれに見れる方法が書かれていると良いなと思い手に取りました。おしゃれ最前線で歩んできた著者ならではの、50代になったからできる服への向き合い方が非常に参考になりました。おしゃれとは「毎日違う服を着る」ということではない。自分に良く似合う定番服を毎日着ている方が「素敵な人」に見られるということ。自分の長所を理解し、今の自分を素敵に見せる服を着ればいい。

 

両方の本に共通しているのは「他者から評価される事を気にせず、自分にとって心地よい物に囲まれて暮らすこと」だと感じました。

 

本を読むとすぐに行動したくなる私。クローゼットを除くと

  1. 人からおしゃれに見られたいと思って持っていた服
  2. 5年以上前に買ったのに高いからという理由でなんとなく捨てられない服
    (すごくハイブランドでもないが、私には高額)
  3. 人にもらったから捨てられない服
  4. 季節の変わり目対応用の服(古いものが多い)
  5. なんとなくまだ使えると思う服
  6. 何となく着ると似合ってる感じがしてもう何年も愛用している服
  7. 肌触りが良くて何年も着ている服
    (ボロボロなので同じような物を買い替えたいとは思っている)

だいたいこの7パターンが存在していることがわかります。特におしゃれじゃないとわかっているので、持っている服に統一感がない気がします。

 

この際なので、いまいちと感じている1~3はすべて処分することにしました。
4と5は悩んだ末、古い物は処分半分残しました。6と7はとりあえず残すことに。
すべてボロボロな服は、似たような良い服が見つかったら買い替えしようと思います。

 

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先日からハンガーも買い替えしているので、少しきれいなクローゼットになった気がします。

なんとなく、まだごちゃごちゃしていますが改めて自分で見ると地味な色のクローゼットと思ったりします。

でも、クローゼットの中がワンパターンになる事はおしゃれへに近づいていると地曳さんは書いていたので、良い事と受け止めつつ。

 

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クローゼット内のハンガーの色が統一されているだけで、ごちゃごちゃしなくなった気がします。この際なので、ハンガーも大量に捨てることにしました。

 

いつか「見ていてテンションの上がるクローゼット」になれるようにしたいです。

今回伝えたい事

衣替え前に、持っている服の量について見直してみる