とっくに桜の時期は終わってしまったのですが、来年のために今年の様子をブログに掲載したいと思います。
去年「毎年絶対満開の桜の名所を訪れるぞ!」と決めたので、今年2か所目の京都醍醐寺へ行ってきました。
地下鉄醍醐駅から醍醐寺まで徒歩で10分
京都からのアクセスはいくつかありますが、私は京都地下鉄醍醐駅から醍醐寺まで向かいました。
醍醐駅からは醍醐寺までは道なりに歩いて10分程です。道中一瞬上り坂がきつい所がありますが、迷うことなくたどり着くことができます。
桜の期間中は沢山の観光客が訪れるために9時以降は醍醐駅から臨時バスが10分おきに発車されていました。坂を登るのがツラい方はこちらを利用しても良いかと思います。
醍醐寺は3つのエリアに分かれている
醍醐寺は、伽藍エリア、霊宝館エリア、三宝院エリアに分かれています。
出典:京都 醍醐寺
駅から歩いてくると、総門の所に到着します。
総門から立派な桜がお出迎え
総門からりっぱな桜がお出迎えをしてくれます。キレイの一言です。
拝観チケットを買うのはどのエリアでも可能
総門をくぐると、一番最初に三宝院エリアの受付があるのですが、3エリアのどこでも3エリア共通拝観チケットを買うことが可能です。入口ということと、クレジットカードが使えることもあり、三宝院エリアの受付は長蛇の列でした。
私はまず伽藍エリアから見ると決めていましたので、長蛇の列を無視して奥に進みます。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、左前の行列が三宝院の受付です。
私がついたのは拝観時間開始のちょうど9時頃。
観光バスに乗った観光客がちょっとずつ到着してきている所でした。急いで見て回らないとこれは、ゆっくり見られなくなるぞと。ちょっと急ぎ気味で伽藍エリアに向かいます。
伽藍エリアに向かう道も桜が咲いています。
【オススメ】1番最初に回るのは伽藍エリア
伽藍エリア入口の西大門です。こちらにくるとチケット購入列も短めです。拝観料1500円は現金のみでした。
普段であればエリアごとの拝観料設定もあるようですが、特別期間のため3エリア共通券しか販売しておりませんでした。(前に並んでいたおっちゃんが伽藍エリアしか見ないのに…ブツブツと言っていた理由は後々わかりました)
まず奥を目指し、西大門に戻ってくる順序で回りました。
入ってすぐに桜並木。どうやら桜祭りが行われたらしく、幕が張られていました。
観音堂側からみた弁天堂
弁天堂から見た観音堂
ちょうど桜の木の下にベンチがあり、朝早かったので座って池の側でのんびりする事ができました。
観音堂前の桜
金堂の前
金堂と桜と青空。この3つが重なって本当に綺麗でした。
五重塔の前にて
五重塔周辺は枝垂桜がおおかったので、既に散っている桜が多かったです。
今回伝えたい事
桜を見るのは、やはり拝観時間開始と同時をお勧めします。