長い人生を振り返ってみると、私は基本的に「〇〇長」ではなく「副〇〇長」というポジションが多い。何かといえば「縁の下の力持ち」存在的。
演劇で言うと演者ではなく、舞台装置やら音響やらの立場。いつだって「日陰にいる」存在。
そんな私が棚ぼた式に、リーダーを任されることになり悩んでいます。今日は心のもやもやを文章にすることにしました。
リーダーになるメンタルがない私
なんだかんだリーダーに憧れることもありますが、リーダーにはそれなりに善望される力と、妬みを受け流すメンタル力も同時に必要だと思います。私にはその力がありません。
今で言うと「絶対に居るアンチ」の存在に負けない力が必要という事です。
Twitterを見ているとどんな発言だって100%の人が良いと思うことなんてなく、絶対に反対意見や疑問意見が飛び交っています。第三者で眺めている時は「へ~」「そういう意見もあるんだ」とか思います。いざ自分が発言した時にアンチコメントが流れてくるとどうなんだろう?と思いつつ。正直慣れだと聞くのですが、何となく子ども心にいじめられていたトラウマか、否定されるのが怖いというか。もう50手前になって何いってるんだ?とか思いつつ。
そんなことで決して前に出ず、そしてある程度人のお役に立てる「サブ」の存在に居ることを選択してきた私。
リーダーが回ってきて戸惑う
現在活動に参加している会のイベントのリーダーが誰も手を挙げないということで引き受けて欲しいと言うことで回ってきてしまいました。
げー。サブならやるのに…と思いつつ。
リーダーはある程度皆さんにお礼を言いつつ全体を見渡さないといけないので大変だとやる前から少し逃げ腰。
リーダーのフォローぐらいが心地よいのになあ。でも誰もいないなら仕方ない。
そんなこんなでイベント開催の10月末までは忙しくなってしまいました。
今まで管理職になったこともないし、ある意味良い経験がつめるかもしれないと前向きに考えることにします。
今回伝えたい事
文字にすることで、少しは前向きに取り組もうと思えました