40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

宮本浩次の「今、俺のいきたい場所」神戸公演に行った

今年の目標「毎月1回はライブへ」を達成するために

今回は宮本浩次の「今、俺のいきたい場所」へ参戦してきた。

 

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今回の行こうと思ったきっかけは

息子が「宮本浩次を生で見てみたい」との発言。

 

前々から少し気になっていた。なんかわからないけれど謎のオーラを放つというか。
憑依型のアーティストだなって思っていた。

息子のそんな発言をきっかけに、ふと宮本浩次のサイトを見てみたら「ツアーのお知らせ」があり、運よく当選した。

 

今回は神戸ワールド記念ホールでの開催。色々コンサート行っているけど、この場所は初めて。今回残念なのは、仕事終わりにダッシュで行っても、絶対に開演時間には間に合わない。2曲ぐらいは見逃しだなと思って会場に向かった
個人的には開演前のワクワクが大好きだが、今回は仕方ない。

 

チケットを見ると「アリーナ30列台」
おい。ファンクラブでもないのに、アリーナ30列台って…。期待しながら遅れて会場に入ると。めっちゃ良い席で驚いた。本当に最初から見たかった。

 

息子も私も宮本浩次の曲はほとんど知らず。
こんな神席なのに、ファンの方すんませんと何度も思った。
ソロツアーということもあり、カバー曲も多くありがたかった。

年齢が上がると、ほとんどのアーティストが歌い続けるのが大変になるから、逆にMCが上手くなっていくらしい。そりゃアーティストも年齢には勝てない。

 

だが宮本浩次はずっと歌い続ける。余計なMCは一切しない。苦手なのかもしれないが、のどに余計な負担もかけたくないんだろうな。

歌声にも圧倒されるけど、歌う姿にも圧倒される。
身体全部で歌うというか。身体が楽器みたい。誰かが宮本浩次の身体に息を吹き込んでいるかのよう。

時に優しく、時に激しく。歌声が会場全体に響く。
決して派手なライブではないが、ロックもバラードもじっくり宮本浩次の歌声を堪能できるライブだったと思う。

今回は小林武史がサポートについていたことも知らず、紹介された時に驚いた。
何となく宮本浩次より小林武史の方がコメント多かった気がする。

 

 

帰り道でエレファントカシマシからのファンの方はちょっと残念だったみたいな話も聞こえてきたが、初見の私にとっては宮本浩次の音楽を全力で感じられたから楽しかった。

 

息子が「宮本浩次って年齢いくつなん?」と聞くので、調べたら58歳だった。
私はライブ中にしんどくなり何度か座ってしまったことを反省した。
ライブを楽しめるぐらい、体力はつけなければ。

 

今年の流行語大賞が発表されてたことも気づいていなかった

12月が過ぎ、暑い秋だったせいか私の身体の中がいつまでも冬モードになっていない。

 

アクティブな人ならいいが、私のような自堕落者にとっては自分中心の生活は

ただ「動かなくなる」だけ。子どもがいた事って本当にありがたいことだったなとつくづく思う。動かないから、家から出ない。だから季節感を感じないという悪い状態が続いている。

しかも手元に”スマホ”という小さな退屈時間を解消してくれるおもちゃがあるだけに、ぼーっとしていても時間があっという間に過ぎている。

 

TVもあまり見ないし、Yahooニュースも見ないので、世の中の流行というか、ニュースに触れていないのはいけないなとTVを見てみると

「今年の流行語大賞は ”ふてほど” になりました」

 

は?!大谷関連ワードじゃないの?と思いつつ。

確かに「不適切にも程がある」というドラマがやっていたことは知っていた。

昭和世代は面白いらしいよとか言われたけど、基本的に「毎週この時間にTVを見る」という束縛されることが嫌いな私。友人の話を適当に聞き流していた。

でも誰が「ふてほど」なんって略して言っていたんだろう?聞いたことないわ。

私の周りの老若男女は、大谷の話をばっかりだった気がする。

 

今までは、何となく「なるほど!」って思う流行語大賞だったんだけど、流行の発信源がメディアから個人まで多種多様だし、人の好みも多種多様してる。

 

ふと大賞を決定する選考委員会の人たちって誰やねんと思ったら

選考委員会は、金田一秀穂(杏林大学教授)、辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)、パトリック・ハーラン(お笑い芸人)、室井滋(俳優・エッセイスト・富山県立高志の国文学館館長)、やくみつる(漫画家)、大塚陽子(『現代用語の基礎知識』編集長)で構成される。

引用:「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞

 

案外、幅広い人たちで驚きました。マスコミ関係者がワイワイ決めているとばかり思ってました。

 

流行語大賞が終われば次は「今年の漢字」。こちらは12日に発表みたい。

今年は何かなあ…。大谷関連か、政治関連か。

まだ応募できるみたい。

www.kanken.or.jp

1文字って言われると難しい。個人的には「暑」しか思いつかない。

いつもの正月は、もう最後になりそうな予感

今年はいつまでも暑かったせいか、12月になっていたことに驚いている。

私はすっかり年末の帰省の新幹線予約を忘れていた。

急いで予約をしたが、今年は大型連休の影響もあり空いている席が多く、簡単に新幹線が予約できた。

 

毎年31と1で夫の実家に帰省する我が家。今年もその予定でいいかな?と姉に連絡をした。

どうやら、今年で帰省も最後になりそうな予感がするから、帰ってきて欲しいと言われた。今年は義姉夫婦も一緒に年越しそばを食べようと姉が言っていた。
とうとう義母も施設に入るような様子。来年はもう誰もいない家になってしまうみたい。
寂しいけど、それも時の流れなのかもしれない。

すごく田舎でもないが、家の前が非常に狭く軽自動車1台がギリギリ通れるぐらいの集落の中に夫の実家はある。風情があるといえば、聞こえがいい。しかし義母に何かあっても、どうやって救急車がくるの?と思ってしまう。

おそらく集落の端にまでしか車が来れない。そこから消防隊員さんが走ってやってくるのか?とか。
若い頃は良いが、高齢者が住むにはリスクが高すぎる場所だと思う。

ただ、誰もいない家になると不安も多い。
生きているから処分もできないが、時々風通しを良くしないと家はすぐにダメになる。
しかも片付けが超苦手な夫の実家は物だらけ。問題山積み。

私は口出しできる立場じゃないけど、じわじわと色んなことが迫ってくるのを感じて来年はちょっと大変そうな予感がする。

 

年末年始は家族で団らん。生まれてずっとそんなことが当たり前だと思っていたけど、もう最後なのかと思うと自分の年齢がすごく重ねてきたことを感じる。

帰省がちょっと面倒だなって思っていた時期もあったけど、最後かと言われると何となく複雑な心境。

時の流れだから仕方ないと、自分に言い聞かす。

身の丈に合わないカーテンを買って失敗した

年末が迫ってきているが、全く家の掃除をしようとしていない私。
そんな私だけど、今年は我が家のカーテンをどうにか綺麗にしたいと思っていた。

我が家のカーテンは超汚い。
クリーニング屋にカーテンを出そうと思っているけど、ずっと放置し続けてしまった。
お恥ずかしい話。たぶん、10年近いのではないだろうか…。
カーテンは汚れと猫の毛でひどいことになっていた。

ここまで放置してしまったの理由は、私の性格とこのカーテンが合ってなかったことが原因だと思う。

 

我が家の3か所のカーテンは、ちょっと奮発した「オーダーメイドカーテン」だった。
たぶん、全部で20万以上はしたような記憶がある。

親子2人で暮らしていくので、カーテンを一つの絵画の代わりにと思って私は奮発した。とっても「明るい気持ち」を与えてくれるカーテンでお気に入りだった。

 

ただ、カーテンを買った時にお店の方が

「このカーテンは、必ずクリーニング屋に出してください。必ず”白洋舎”でお願いします。白洋舎だけはこのカーテンの品質を保って仕上げてくれるので」

とお店の方は言っていた。


白洋舎でクリーニングに出したこともあったが、その時に感じたのは

  • 白洋舎が我が家から遠い。
  • カーテンを外して持って行くのが大変
  • カーテンがないと困るから何回か分けて白洋舎に行く必要がある

そんなこんなで、カーテンをクリーニングに出すのを放置し続けていた。
ここまで汚れる前に、近所のクリーニング屋に出したらよかったのに、変に白洋舎じゃないと…と言う言葉がよぎってクリーニングに出してこなかった。

 

見た目にも本当に汚い状態だったので、思い切って家で洗濯してやった。もうボロボロになってもいいわ!と

風呂場でカーテン洗いをしてみた。水がたちまちにグレー色へ変化していった。
子どもの頃に見たドブみたいって思いつつ。
奮闘したおかげでひどい汚れはもう落ちなかったが、少しは綺麗になった気がした。

 

自宅で洗っても、特に大きく変化もなく?

なんであんなに白洋舎にこだわっていたんだろうか?と思っていた。
乾いたカーテンを見ると手洗いだからしわはあるけど。気にならないといえば、ならない。
どうして白洋舎?と思いつつ、元に戻してみた

 

その理由が分かった。

見事にカーテンが縮んでいた

レースの方が長くなってる!

 

カーテンが短いより、汚い方がどう考えても不愉快なので、気にしない。

お手入れが大変な高級品は、私の性格には合ってないということを痛感させられた。

ニトリとかで売っているカーテンの方が私にはお似合いなんだろうなと。

 

次は、洗える遮熱カーテンに買い替えよう。

 

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猫好きさんなら「ねこあつめ2(ニャー)」にハマるはず

猫好きさんに伝えたい。

スマホゲーム ねこあつめ2(2と書いてニャーと読む)がリリースされました!
猫好きさんなら知っているあの「ねこあつめ」がパワーアップして戻ってきたんですよ!

www.nekoatsume.com

 

ねこあつめとは

単純に庭先に猫餌と猫の好きそうなグッズを置いて、ただひたすらに庭先に集まってくる猫を見て喜ぶだけ

というなんともシンプルかつ緩いゲーム。


ただ、猫好きにとってはゲーム上とはいえ「癒される」んですよね。

 

色んな猫が庭先にやってくるのですが、猫によってはある一定の条件下でしか現れない猫だったり。
どれだけやっても、めったに来ない猫だったり。逆にしょっちゅうくる猫も居たり。

猫はいつでも同じ姿ではなく、グッズによって姿が変わったり。

とにかく、猫好きのポイントを抑えたゲームです。

バージョンアップして、色んな機能が追加されているそう。

 

バージョンアップの機能のなかで、一番嬉しかったのは

今度は猫たちがグッズで遊びすぎると「ボロボロになる」という細かさ。

確かに、うちの猫さんも同じグッズでしか遊ばないから、そればかりがボロボロになっています。

ボロボロになったグッズは修繕できますが、修繕の仕方が雑だったりするグッズもあるので、それがちょっと面白いし、でもリアルというか。

 

私もまだ初めて間もないので全部は見えていません。
ゲーム内の猫だけじゃなくて、自分の猫のお世話も忘れずにしなきゃ。

火野正平さんのニュースにショックを受ける

火野正平さんが亡くなったというニュースを聞きました。

今年も色々な方がなくなったと聞いていますが、今回が一番ショックかも。

 

過去のブログでも紹介していますが、BSNHKでやっている

「にっぽん縦断 こころ旅」が大好な私。

 

meisou2ndlife.hatenablog.com

 

前の職場に勤めている時、心が荒んでいく自分がいました。時々実家に帰る度に、親が録画していたこの番組を見ていると、火野正平さんの自由奔放な発言や行動に、なんか羨ましいなといつも思っていました。

羨ましいし、なんか素敵でした。良い年したおっさん(おじいちゃんだよね)が、自分の生きたいように生きる姿に憧れていました。

自転車乗る格好も、サイクリングするのとはちょっとかけ離れた服装だったし、それがなんか誰に媚びることなく”俺が着たい服”を着て自転車に乗っている姿に見えて好きでした。

 

見方によってはわがままな人だと思うこともあるけど、

「裏表ないし、素直で、自分のやりたい事を貫いている人」のイメージ。

モテ男とか言われていたけど、わかる気がするなって思います。いつまでも子どもっぽいんでしょうね。

 

腰痛で番組お休みって聞いていたから、またちゃりおくんとどこかに行ってくれるのを楽しみにしてたのに…寂しいなあ。

 

 

ゆるいパン好きライフを過ごしています。

今週のお題「好きなパン」

私はパンが大好き。人によっては話題になったパン屋とかに行くのが好きな人もいますが、私は外出先で偶然見つけたパン屋さんに入るのが大好きです。
商店街にあるちょっとこじんまりしてるけど、なんか地元住民から愛されていそうなパン屋さんが好きかな。素朴で美味しいパンがそろってるから。

お店で買うパンはあんパンとメロンパン

私は特に新しい店で買うのは「あんパン」と「メロンパン」に決めています。

だいたいこの2つはほとんどの店に並べてあるので、食べ比べするにはちょうど良い商品なんです。

あんパンはこしあんで、餡とパンの量が丁度いいバランスのパンが好きです。どちらかが多くても嫌なんですよね。パンが多くてもなんか寂しいし、餡が多いとちょっとしんどいなと。


メロンパンはやっぱり外がカリっとしてるのが好きです。最近は中にクリームが入っているのとかありますが、あれは遠慮したい。クリームはクリームパンとして食べる方が絶対に美味しいと思っています。シンプルが一番。

 

スーパーで買うパンの中で、最近の一押しはPascoの牛乳ロール

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出典:Pasco | 超熟のPasco | 敷島製パン株式会社

www.pasconet.co.jp

私はよくロールパンを食べるのですが、中にマーガリンが入っているのが好きじゃないんですよね。食べるのが下手なのか、ドロっと落ちちゃったりするのが苦手で。
この牛乳ロールを好きな理由は、普通のロールパンとは違い「ほんのり甘い」こと。

くどくない甘みです。普通のロールパンだと「ちょっとジャムつけたいかも…」と感じることがあるのですが、このパンだと何もつけなくても美味しい。
オーブントースターで温めなくても全く問題なし。

美味しいのに、あまり認知されていないのかスーパーでひっそり並べられているんですよね。時々売れ残って値下がりシールが貼ってあると喜んで買ってしまいます。

 

梅田阪神百貨店の1階 パンテラスはいつも楽しい

パン好きなので、梅田に行くと立ち寄るのが「梅田阪神1階にあるパンテラス」

週替わりで話題のパン屋さんが出張に来てるだけでなく、あちこちの美味しい食パンや、シーズンに合わせたパンの特集が行われています。
ここに行くだけで、何店舗のパン屋に一気に行くことができるので嬉しくなってしまいます。
ただ困る点は目移りしてしまうと時間がかかること、欲しいからといってあれこれ買ってしまい、レジ精算時に「え!こんな額になってしまったとは…」と反省をしてしまうことです。

 

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最近はパンが本当に高くなってしまったのでツラいなあと思いつつ、パン好きライフはやめられそうにありません。