関西では、朝晩の冷え込みが強くなってきたので、そろそろ紅葉のシーズンに突入しはじめました。2021年に行った京都の東福寺の紅葉がとても素晴らしかったので、今年行かれる方のご参考になればと思い記載します。
東福寺は京都駅から20分以内で行ける紅葉の名所のお寺
「京都駅」からJR奈良線に乗り換えて「東福寺」まで約3分です。
そこから徒歩10分程すれば、東福寺に到着します。京都から15分もあれば到着できる素敵なお寺です。
駅から東福寺まではちょっとクネクネ歩きましたが、紅葉の時期は東福寺を目指している人チラホラがいるので、迷うことなくたどり着けると思います。
最初は臥雲橋から紅葉を堪能
出典:東福寺境内図
拝観入口にたどり着く前に臥雲橋(がうんきょう)があり、ここもたくさんの方が紅葉と通天橋の写真を撮られていました。ここは拝観料を払わなくても見ることが可能です。
朝早く行くと、臥雲橋も人が少なかったので境内に入る前から紅葉を堪能できました。
紅葉の時期は8:30の開門となります。昨年は開門直後に到着しましたが、もう行列ができておりました。
ゆっくり境内を見たい人には、開門と同時に行くことをオススメします。
開門直後ですが、既に禅堂のWC前まで列ができていました。
境内はとても広く、紅葉を思いっきり堪能できる
名物は通天橋になりますが、境内はとても広く整備の行き届いた庭園に多くの紅葉が並んでいます。橋の上から見る紅葉も素敵ですが、紅葉庭園を歩くのも最高です。
私は洗玉澗(せんぎょくかん)を通り、開山堂へ行き、最後通天橋を渡るルートを歩きました。
拝観入口周辺にて
逆方向から撮影すると、紅葉が陽に照らされて赤々とキレイ。
高低差がありますので、歩きやすい靴で行くことをオススメします。
開山堂にて。水に浮かぶ紅葉がキレイ
通天橋から望む臥雲橋
今回の写真は、2021年11月18日に撮影したものです。
2022年も中旬には見頃を迎えそうな感じがします。最新の紅葉情報は東福寺 instagramで随時更新しているそうです。
ベストな時期に訪れたい方は、チェックしてお出かけください!
今回伝えたいこと
橋から眺める紅葉は圧巻です。
桜も良いけど紅葉も日本に住んでて良かったと思える瞬間。