息子が大学に合格すると、私はまってました!と片付けを始めました。もう息子の荷物だらけの汚部屋にうんざりしていたからです。私の育て方が悪いのですが、彼は本当に片づけをしません。ここに置いているのを覚えているので触らないで!というので手が出せませんでした。自分の部屋だけならまだ我慢できるのですが、リビング学習の彼はリビングの半分は自分の物で埋め尽くしてくれていました。
ただ、捨てるだけのではなく、少しはお金になるのでは?と思い不用品の処分でお金に換えた話です。
まずは、実際はどうなったのかというところですが・・・
<実際に売れた物>
- 赤本
- 参考書
- 辞書
- キャラ物グッズ
- 漫画、小説
- 木のおもちゃ
- ゲームソフト
<売ろうと思ったが諦めた物>
- ポケモンカード
- レゴブロック
<捨てる・売るの保留と言われた物>
ポイント1:要らないものをすべて出す
最初から売ると捨てるを考えながら作業してたら進みません。とにかく必要ないと思うものをすべて1箇所にまとめていきます。クローゼットに入っている、本棚、すべて出し切ります。最終的に学校で使っていたもの、おもちゃ、本の3つに分類されました。
ポイント2:最初に取り掛かるのにオススメは学校生活で必要だった物
高校生活で必要だったものは、自分の経験上も大学で必要だった記憶がありません。
我が家で具体的に学校生活で必要だったの物は、教科書、ノート、プリント、参考書、辞書、問題集、体操服、水着、鞄。
普通なら部活道具(我が家は部活してなかったのでなかったですが…)
といったところでしょうかね。
学校関係の物は、不要だと思う気持ちが本人にも強いことから、さっさと捨てる作業が行えます。一応本人の意思も聞きながら行っていましたが、ほとんど「捨てていいよ」でした。
ポイント3:もったいないと思う物だけ売れないか調べる
あきらかに売れないと感じる物はさっさとゴミ行きにしてしまいましょう。残念ながら教科書は綺麗でも売れません。我が家で綺麗でもったいないと思ったのは赤本、問題集、参考書、辞書でした。問題集、参考書は学校で準備されて購入していたので、全く使わずの物がいくつかありました。
実際に売った感想
特にきれいだったのは赤本と辞書でした。意外と買ったときは高いので売れたらいいなと思い「赤本 買取」「辞書 買取」と検索すると案外買取会社がありました。びっくりしました。買取会社にもいろいろ「得意分野」というものがあるようです。事前に見積もりを出してくれる、送料無料といった買取会社も色々特徴があるのでどの会社が良いのかは売る物との相談になると思います。
我が家はこちらでお世話になりました。
決めた理由
- 送料無料
- 買取希望の本を回収に来てくれる
- Amazonギフト券で買取楽アップ
- 送りたい物が全部買取対象だった
学参プラザは事前見積もりはありません。一瞬見積もりが欲しいと思ったのですが、見積いただいても、もう少し高く売ってとか交渉する手間も面倒だし、買取会社も見積送付の手間が要らない分、買取を高くしてくれてるのでは?と判断したからです。
指定された難関中学、高校のノートプリントも買い取ってもらえると書いてあり驚きでした。需要があるから買取されるとおもうので、その理由が知りたいと思いつつ…
あと、CDが付いている問題集は、CDが無いと買取対象外になってしまうそうです。
我が家は21点買取に出し、買取不可点数は0点で約3000円ぐらいになりました。送付してから査定結果のメールが届くのが5日。おそらくたくさん買取希望があった時期だとおもいますが、思ったより早かったので驚きました。
Amazonギフト券を希望していたので、送られてきたコードをAmazonで登録したら完了。
おおっ。簡単。
今回お伝えしたいこと
本は捨てるのも重いし、家に取りに来てもらって更にお金になった。
もしお金にならなくても、ごみ捨て場まで運ばなくてよかった、廃品回収日まで置いておかなくてよかったと割り切れる。