前の炊飯器が1年程前から時刻部分の表示ができなくなったので、予約炊飯をする時に不便を感じていたので、新しい炊飯器を探していました。
予約機能以外は何も悪くないので、買い替えをせずズルズル使っていました。この度これだっ!と思える炊飯器にやっと出会えたので買い替えしました。
我が家にやってきたのは 2022年9月に発売した
Panasonicの圧力IHジャー炊飯器 SR-NB102
なんとなく炊飯器は”象印”が好きだったのですが、今回私のこだわりをすべて叶えてくれるPanasonicに乗換しました。
買い替えた理由1:内蓋のお手入れが楽
我が家はほぼ米を毎日炊きます。つまり毎日部品を洗わないといけません。
内釜については、どのメーカーも洗いやすさはそんなに大差がないと個人的には思うのですが、上部の内蓋についてはメーカーによって色々特徴があります。
私が店頭で見てきた炊飯器には
美味しさ | お手入れのし易さ | |
マイコン型 | ☆ | ☆☆☆ |
IH型 | ☆☆ | ☆☆ |
圧力IH型 | ☆☆☆ | ☆ |
こんな感じで評価されているのがほとんどでした。
私は毎日食べるなら少しでも美味しく食べたい、そして洗うのも楽が良い…
わがままなのですが、両方を兼ね備える炊飯器を探していました。
店頭で見れば見るほど、圧力IH型は内蓋が洗いにくい物が多いです。内蓋の特徴が美味しさに繋がるのはわかっているのですが、今まで使っていた炊飯器は内蓋を洗うのが面倒くさいと感じていたので、ここは譲れません。
ですが、このSR-NB102炊飯器は
圧力IHにも関わらず、内蓋がマイコン型ぐらいシンプル
表側
裏側
ずっと店頭でたくさんの炊飯器の内蓋をチェックしててきたので驚きました。シンプルな構造に企業努力を感じます。
買い替えの理由2:コンパクト
SR-NB102の大きさは 幅25.5×奥行27.3×高さ23.3cm
店頭で見ても、そのコンパクトさに「え?ほんまに5合炊き?」と思いました。
今まで使っていた炊飯器は5合炊きで大きく邪魔だなと思っていましたので、スペースに余裕ができて大満足です。
炊いたご飯を食べた感想
冷めたご飯がモチモチ
私はとてもグルメ舌ではないので、細かい味の事はわかりません。粒が立ってる!とかそういう細かいことはコメントできない素人です。正直美味しいのは前の炊飯器とそんなに変わらないと思います。
ただ、素人でもわかる前の炊飯器と大きく違ったのは
「お昼のお弁当のご飯がもちもち!」
ちょっとお高めの仕出し屋さんお弁当のご飯を食べている感じです。
コースで米の味の差を感じる
我が家にある同じ白米を以下の5コースで炊いてみました。
我が家にある米だと「銀シャリ やわらか」で炊いた時に、甘味が出てとても美味しかったです。同じ米でこんなに味に差が出るとは思いませんでした。米にとって最適なコースを選ぶと旨味が引き出される事に驚きました。
オシャレな外見
家のインテリアにこだわる人にもささる外見だと思います。シンプルなデザインなので、外側をお手入れするのがとても楽です。
一番Panasonicが他社との差別化を感じたのは、おしゃれな外見に負けない蓋の開け方です。
今までの炊飯器であれば、上部のボタンを押すだけのタイプが多いですが、これは他社には全くない見られないオシャレ機能です。
しかも蓋を開ける時に「ガチャ」という感じではなく「カチャ」というやや控えめな音が嬉しいです。
家電は今までお値段を中心に考えて、いつも機能を妥協してきたのですが、機能を妥協しない事によってちょっとお値段は出しましたが、大満足なお買い物をしました。
ちなみに、調理もできるタイプがあります。
私は料理が下手なので調理機能を使う事はないので却下でしたが、調理好きな人はこちらも選択対象にいかがでしょうか?
今回伝えたい事
毎日使う物だからこそ、自分のこだわりを譲れない物を選ぶ