7月の後半から大学に入ってからはじめての試験やレポート提出に息子が追われていました。
パソコンをカタカタカタ・・・・
よしよし。買ってやったノートパソコンをちゃんと活用してくださいね
と思いつつ。母は横でのんびりしています。
高校までは、基本ノートやプリントばかりで、パソコンを使って提出することは1度もなかったので、この数か月で大きな変化だと思います。
息子が大学進学が決定した時に、現在僧侶をやっている元上司にLINEしたら
「生徒から学生になるという事は、
生きるに従う者から、学ぶに生きる者に変化することなんやで」
正直ハチャメチャな元上司でしたが、すごくこの状況があてはまるなあと、息子を見ていると思います。
大学は与えられたものを学ぶのではなく、自分で学ぶことを選択していくのですから。
息子は何でもギリギリにしかやらない性格でしたが、生徒時代はどうにか通過できたのです。さすがに大学のボリュームになるとそんな簡単に行きません。
レポートは紙を提出ではなく、PCでレポートを作ってメール添付提出になるわけです。そんな事を一切していない息子は、それだけでも大変です。
理系なのですが、面白いぐらいにデジタルなことが苦手です。
旦那は一応SEでしたし、私もシステム方面で仕事しておりましたので、まさか我が子がこんなにデジタル苦手人間に育つとは。遺伝とはわからないものですね。
息子が「教えてくださーい」と基本操作で泣きついてきたので、もしもパソコン初心者の誰かのお役に立てるかもしれない!と思い、ブログに記載することにしました。
私はWindowsパソコンの操作しか出来ず、Macでの操作は全くわかりません。ごめんなさい。
読めない文字をPCで入力したい
読めない漢字があるんだけど、これをパソコンで入力するにはどうしたらいいの?
彼が入力したいと言ったのは「莢」でした。
ちなみに「サヤ」とよみます。
そういう時は、IMEパットを使用して手書きをすれば解決します。
”ここにマウスで文字を描いてください”
と書いてある部分に、マウスで文字を書いていきます。こんな汚いので判断できるの?と思うかもしれませんが、書き進めていくうちに、右の枠にある文字リストに自分の必要としている漢字が表示されると思いますので、見つかったら、クリックしてくださいね。
ちなみに、IMEパットの表示わからない場合は、以下をご覧ください。
パワーポイントのファイルが大きくてメールで送れない
メールに添付するファイルの大きさは、相手先によっては5GB以下に設定されていることが良くあります。
息子は、写真をたくさん貼り付けなければならなかったらしく、かなりの大きさのファイルになっていました。なので何度送ってもサイズオーバーで返ってくると。
先生に、ファイルが大きくて送れませんってメールしておけばいいかと簡単に言うのです。
…。おい。それは違うぞ。データを見せてみぃ!
うーん。写真が4枚。これがかなり容量を増やしているに違いないと伝え、その4枚の写真の「図の圧縮」を使い解像度を下げてみました。
これを使えばほとんどのファイルであれば、大きくサイズが下がると思います。
あっという間に、1GBのファイルになりました。おおおー。すげーと大喜び。
最近はカメラの性能が上がっているので、写真の解像度が高いんですよね。
このサイトがわかりやすく説明されています。
画像圧縮だけじゃ無理な場合は、トリミング削除も駆使するのも有効かと。
これで提出物がどうにか間に合ったみたいで、母もまだまだお役に立てるようです。
単位落としてなければいいですが…
今回伝えたいこと
パソコンの操作方法は、検索するとたくさん出てくるので解決できる場合も多い。
まず自分で調べて見る、それでも無理なら詳しい人に聞く。