40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

ブログ初心者にオススメ いしかわゆき著「書く習慣」

最近、暑さのせいもあり何かと億劫な私。ブログもマンネリ化がしてきています。
大阪は連日38度近く(おそらくアスファルトの上は40度を超えていると思う)あるため、外出なんて相当気合を入れない限り、絶対に嫌。
涼しい家の中で本を読むぐらいしかできません。

 

私は本を図書館で借りて読んでいます。電子図書も試してみましたが、何となく苦手。
私の住む市はネットで本を予約することができ、近くの受け取り場所に予約本が届いたら受け取りに行きます。

ただ、その予約サイトで本の情報でわかる事と言えば、タイトルと著者といった、文字情報だけ。本表紙を見ることができれば「難しい本」なのか「わかりやすい本」なのかイメージが湧くのですが、文字だけだと想像できません。

 

私はそれを逆手にとって「タイトルだけで選んだ本ゲーム」といって、届いた本が当たりかハズレかを楽しんでいます。ハズレならば即返却です。

先日、適当にタイトルだけで読んだ本が非常に当たりだったのでご紹介します。

 

「書く習慣」いしかわゆき著 ブログ初心者にオススメ

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タイトルで選んだだけの本でしたが、当たりでした。表紙を見ただけでわかる「難しくなさそう」な本。
本はタイトルより表紙のイメージ絵がとても大事なんだと痛感します。

作者自身が口下手でもブログを書くことは得意だという話から、続けられた方法など非常にわかりやすかったです。初心者にオススメの内容だと思います。

「初心者はとにかく内容を気にせず書いてみよう。」

と書いていました。この部分は私も同感します。私もなんだかんだ500本近く書きましたが、最初の頃に比べて文章をひねり出す力がついてきた様な気がします。

 

この本が私が特に良かったと思う部分は

それは

「自分が思っているより、読んでくれている人が居る」

 

少しでもアフェリエイト収入があるブログならともかく、ただ自分が好きで書いているこのブログ。
意味あるんかな?と。続ける意味あるんかな?
最初は人の何か役に立ちたいと思って書いていたけど、そんな内容ばっかり毎日思いつくわけがありません。最近はめっきり愚痴っぽい内容も増えています。

人が作った情報を集めたブログよりも「その人にしか書けないブログ」を作ることが大事だと作者は教えてくれました。
知識より経験。どんな経験談でも、人を引き付けることができますよと。
良いね!の数が少なくても、良いね!を押さずに読んでいる人だってたくさんいることを忘れないでねと作者は書いていました。

 

本の最後には作者から

「書く習慣」のための1か月のお題

あります。初心者が書くのを挫折してしまう「書くためのネタ」の提供は本当にありがたいです。

これを読んで、改めてまたブログ頑張ろう!と思いました。
まだまだ暑いから、ぼちぼちにはなりますが…。

今回伝えたい事

ブログ書くのに行き詰ったら、自分が思っているより読んでくれている人が居ると思うだけでやる気が出てくる。