40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

最近読んでる漫画はキングダムと3月のライオン

今週のお題「最近読んでるもの」

 

1つ目 キングダム

息子が60冊ぐらい兄に借りたらしく、家を出る時に置いていきました。

物語を簡潔にいうと、中国を舞台にした戦国時代の漫画です。

身寄りのない身分の低い主人公信(しん)が、能力とカリスマ性で、戦国時代を駆け上がっていく話です。

 

はっきり言って歴史物が超苦手な私。

この手の漫画は好きじゃないんですが、なんとなく苦手な事に挑戦したくなりました。

 

子どもの頃、昔北斗の拳は喜んで読んだので、もし北斗の拳に近い内容ならば、少しは読み進められるかなと。

軽い気持ちで読み始めました。

 

とにかく私の歴史物の苦手な理由にぶつかります。

漢字が難しい…

王◯ とか蒙◯とか

親子関係なんだろうな…とは推測できるんですが、とにかく読んでいて最初の1文字が一緒なので、わからなくなるんです。

 

あと、気づいたら戦死している。

歴史物のあるあるですけど、ぱっと出てきたと思ったら、すぐ戦死。

 

人の名前だけではなく、周りの国の名前や、土地の名前も出てくるので、わけがわからなくなっています。

何となく主人公の信が勢いよく駆け上がっていく姿や、周りの人との関係など、ワクワクさせてくれるので、読んでしまいます。

キングダム特設サイト|週刊ヤングジャンプ公式サイト

 

2 つ目 3月のライオン

 

最近図書館で借りて少しずつよんでいます。

物語を簡潔に言うと将棋漫画です。

羽海野チカさんの作品なので、絵のタッチとか

男性向きの漫画ではありません。なのに、将棋の世界を題材にしているそのアンバランス感が重さを時にかき消してくれて、とても心地よいから不思議です。

 

天才棋士と言われる零くんは、普段はパッとしない高校生にみえるのに、将棋の世界ではプロの顔。その将棋の世界は非常に厳しく、奥深さなどを漫画を通じて感じます。

天才藤井聡太さんも、こんな感じの世界にいて戦っているのだろうか?と思える漫画です。

 

ストーリーは割と暗い印象を受けます。

勝負の世界に生きる棋士の葛藤や、普段の生活の葛藤など、もがきながらも人が生きていく姿に心惹かれて読んでしまいます。

『3月のライオン』羽海野チカ | 白泉社

 

今回伝えたい事

どちらの漫画も性別年齢に関わらずオススメです。