40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

京都文化博物館のもしも猫展に行ったが、それより嬉しかったのはマリオの壁面だった

先日、今京都文化博物館で開催されている「もしも猫展」に行ってきました。

 

www.bunpaku.or.jp

もしも猫展とは・・

人間以外の何かを人間になぞらえることを擬人化ぎじんかとよびます。天保12年(1841)頃から、浮世絵師の歌川うたがわ国くに芳よしは猫を擬人化したり、役者を猫にした作品を次々と発表していきます。
本展では猫の擬人化作品と、それらを描いた歌川国芳を主軸に捉えながら、江戸時代の擬人化表現の面白さに着目します。そのなかで、なぜ国芳作品にかくも惹きつけられるのか、その魅力のありかを探っていきます。

出典:京都文化博物館サイト:もしも猫展

 

なんだかわかるような、わからないような。でもなんか行って見ようと思い行ってきました。もともと浮世絵って結構好きなので、楽しめるかな?と

 

京都文化博物館は、烏丸駅から歩いて7分程。
烏丸駅を降りたら、錦市場の近くを通る事もあり外国人観光客だらけでびっくりしました。歩いていたら、レンガ造りの重厚感ある建物があり、それが京都文化博物館です。
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会場に入ると、最初は大きな看板がお出迎え。
今回の展示会は、ほぼ作品の写真撮影がOKでした。

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猫を擬人化している作品なので、中には面白いなぁと思う作品もありましたが、「ん?」と全く理解できないが私には多かった印象です。

食い入るように見ていて楽しそうに討論している若者が居たので、歴史を知っていれば面白いのかもしれない…と自分が無知であることに残念でなりません。

 

学校に行ってお勉強している猫さんたち。

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これは擬人化ではないのですが、一番好きでした。

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思ったより早く見終わってしまい、久々の京都をうろうろしようかと思うにはあまりにも観光客が多すぎて、さっさと地下街に入って電車で帰ろうと歩いていた時突如この壁面が現れました。

 

おお!ニンテンドーショップが京都にもあるんだ!と
そりゃそうだ。任天堂といえば京都が御膝元。

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やっぱりファミコン世代は、このマリオが好きだなぁ。
今のゲーム機はあまりにも画面がキレイすぎて酔っちゃう。
泳ぐのはずっとボタン連打しなきゃダメなんだよね。

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ワープゾーンだよ!ここに入ったら2.3.4面に行けるんだよーって
画面の上を走らないといけないんだよね!と言いつつ。
懐かしくてなんかテンションが上がってしまった。

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ゲームの音楽も流れてたので、見ていて楽しかったですよ!

 

www.nintendo.co.jp

10月17日にオープンしたんだって。知らなかった。
たくさんの外国人観光客の人が、ニンテンドーグッズの袋持ってましたよ。

今回伝えたい事

もしも猫展は開催は12日まで。気になる方はお早めに。