40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

日記を書くのは嫌いだけどブログは続いている理由は、前向きになれるから

私はこのブログを始めるまで、日記を書くのが大嫌いでした。

理由はなんとなく自分を振り返ることが恥ずかしいからです。日記を書くのは、なんか自己愛溢れてる感じがして私のキャラクターじゃないと思っていました。
とにかく自分に自信がないので「私なんかが…」という言葉が何をするにしても常に頭によぎるほど、自己肯定感が低いです。


私は自己愛は他人から人気があり、他人から愛されることを許された人だけが持って良いものだと思っていたからかもしれません。
そして

「ブログ=キラキラの芸能人の日記」
と思っていたところもありました。芸能人は商売柄、本当か嘘がわからないことが多いので芸能人ブログは一切興味もなく読んだ事ありません。
ただ、芸能人は事実や本音を吐露するのにも、常に最善の注意を払わないといけないので大変そう。私はそんな人生無理と思います。

 

普通の人が書いているブログは色んな人が己の思いの丈を吐いているので、人間味があふれていて面白く私の価値観にない世界を知ることができます。

日記=自分しか見れない
ブログ=他人も見れる

この差は、続けて行く心理的ハードルが全く違う気がします。
私の場合は、自分の日記を見たところで
「・・・だから?」「結局何もできてないやん」
など、結局自分をもっと責めてしまいます。


一方ブログの場合は、自分のブログというより、他の人のブログを見ることで
「私も書かなくっちゃな」「これ共感できる~!」
と思い、書きたい欲が湧いてくるし、マイナスな気持ちの日でも「この気持ちブログに書いちゃお」とか、前向きに変換できる手段になっています。

 

ブログを書き始めてからの心境の変化

ブログを書き始めて1年半近くなりますが
50手前にして「こんな自分でもいいんだ」という気持ちに気付きました。

正直若い頃にこの気持ちに気付いていたら、別の人生が送れただろうなと少し後悔しますが、今気づいた事で非常に生きて行くのが楽になりました。

 

人と比較ばかりして、前に進もうとしない。
人のせいにして、努力をしない
人を妬んでばかりで、何も動こうとしない。
そのくせ、自分だけ恵まれてないと殻にこもる。

 

そんな考え方だったら、あんたは何してもダメだよ。
と少し前の自分に言いたい。

 

今も人と比較してしまい、前に進むのが苦手な部分がありますが
前ほど萎縮したり、失敗を恐れたりしなくなりました。
人と比較することをやめることで、生きやすくなったと思います。

人生後半戦は、自分らしく生きるを大切にしたいです。

 

今回伝えたい事

自分に自信がない人こそ、本音を毎日ぶちまけてみるといいかも。