40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

【お題:私がブログを書く理由】自信を持てるようになりたかったから

特別お題「わたしがブログを書く理由

 

自分に自信を持てるようになりたかったから始めたブログ

私がブログを書く理由は、自分に自信を持てるようになりたかったからです。


見た目も、頭も、5段階の3
運動神経だけは5段階の1
平均したスペックとしては5段階の2 と言ったところでしょうか。

とにかく自己肯定感が低いのです。何でもある程度はできる所があるのですが、いつも「上には上がいる」と思っています。だから「私ができると発言するのは間違っている」と思っています。
「私はできる」と自信をもって言う他人に対して、その自信はどこからくるのか不思議に思っています。

 

仕事を辞め、転職回数の多い職務履歴に履歴書が突破することもなく、転職活動するような気力がおきなくなってしまった。
いくら自己分析をしても、自分の良さなんてわからない。自分では何ができるのかが全く自分が理解していない。世の中の多くの人が多少嫌なことがあっても正社員で我慢して働いているのに、どうして私は働く事が苦しくてしかたないんだろう。

 

それなら、何かに所属するのではなくフリーランスも良いなと思い、家に居てパソコンでの作業で稼げるという話を聞いて試してみたが、個人で会社と契約する時に危うく騙される所だったので怖くなって辞めてしまった。

 

何もかも中途半端。何かしなくちゃの世間から取り残されてしまう焦りの毎日。
そんな時出会った本に、毎日ブログの更新を1年間続けて見てみたら自信がつくと書いてあった。その時の私は、特に誰に評価されるわけでもないし、単に毎日ブログを書くだけなら誰でもできるでしょと思った。


これが思ったより難しく、誰もができることじゃない。

  • 体調が悪い日もある
  • やりたくない日もある
  • ネタが浮かばない日もある
  • 時間がない日もある

この4パターンのうちどれかが、周期的にぶつかってくる。
人間は「楽な方に流れたい」生き物なのに、お金ももらってない、人に称賛されるわけでもない、自分との約束事を守るには相当の継続力が必要とされる。
私はそれができた。それは良くも悪くも「上には上が居ると思うから」継続してしまうのかもしれない。

 

ただ、1年間続けたら、自分の中で自信がついたのは間違いない。
本当にしんどい時も毎日更新しつづけ、逃げなかったことは、自分は中途半端な人間ではないと身をもって理解することができた。

 

私は中途半端な気持ちで会社を辞めたのではなく、自分が続けられない社内環境だったから辞めるしか選択ができなかったと、今なら根拠もあるので自信をもって言える。

 

ブログを書くと客観的に自分が把握できる

最初は自信を持つだけに始めたブログだったけど、今は自分を客観的に把握するのににちょうど良いツールだと思ってブログを続けている。

腹立つ!と感情的になっている事、嫌で嫌で仕方ない事、嬉しいと感じている事、無意識に行動している事。

ブログで自分の喜怒哀楽行動を書くことで、案外冷静に自分を見ることができるようになりました。

最初は感情に任せて書いていても、そのうち冷静に自分は深層ではこのように思っていたんだと気づかされることもしばしば。
「ああ、私ってこんな事思ってたんだ」っていつも思います。
私はこの歳になっているのに、自分を全く把握できてなかったんだと。
他人に言われたり、他人の評価に応えることが正しいという軸で生きてきたのかと。


他人の気持ちなんて自分の力では変えることができないのに、他人にばかり自分を受け入れることを求めている自分に気付く。
自分で自分を受け入れる方が、よっぽど簡単なのに。
こんな大事なことを、ブログを始めてなかったら絶対に今もわかってなかったと思う。

 

今回伝えたい事

これからも、自分のためにブログ更新頑張ります。