2月3日は恵方巻。
関西から昔からその風習があったと言われていますが、私がこの風習を知ったのは大学生になった頃です。大学生の友人たちは1/3は恵方巻を知ってたかなという感じ。
私の中で節分は恵方巻だよね!なんていうイメージは全くありませんが、ご飯のメニューを考えるのがめんどくさいので、巻寿司を食べている感じです。
さて。今年はどうしましょかねと思っていました。当初の予定は一人だったので、恵方巻を予約せずに直接その日に適当に選んで食べるかと思っていたのですが、息子が帰ってきました。
ふと
「手巻き寿司は一人で食べれない」
と思ってしまい、今年は恵方巻は買わずに「手巻き寿司」にしました。
スーパーの総菜売り場は恵方巻を沢山売っていますが、手巻き寿司をする家庭も多いため、鮮魚コーナーも「手巻き寿司セット」がたくさん売られていました。
普段手巻き寿司するときは、材料を色々買わないといけないのですが、セットになっているとありがたいねと。
ただ、セットの難点は苦手な物も入っているということ。
個人的にサーモンが苦手でして(食べた後に胃がもたれるので)サーモンが入ってないセットは存在しないんですよね。
結局いつものように、食べたい具材を選んでレジに向かいました。
お会計をすると
ん?
めっちゃ高くない?
これなら恵方巻買った方が安いかも…
という状態でした。
どうも昭和の感覚が抜けきれない私。
手づくりは買うより安い!という思い込みがあったのですが、材料+手間+片付けを含めて考えたら、時には買う方が安い場合があることを知りました。
今年は玉子焼が上手く作れたし、作って食べる楽しみも含めて手巻き寿司だから良かったんですけど。
なんか腑に落ちません…
今回伝えたい事
物価上昇をヒシヒシと感じた節分でした