突然の予想外の展開に会うことはどんな人でも起こりうるとは思うのです。その時にどういう対応をするのか?でその人の人間性が出てくるなあといつも思っています。
商品の在庫切れでブチ切れしているおっさん
いつも行っているスーパーのサービスカウンターの横を通ったら同年代ぐらいのおっさんの大きな声がします。
「なんでチラシの商品の在庫がないんだ!
水曜の時点で在庫がないとわかっていたら、発注をかけて補充しておくべきだろう!
在庫が不足しそうな商品をチラシに載せるとはどういう神経をしてるんだ!」
…私は言いたかった。
「そんな事で声を荒げているあなたこそ、どう言う神経をしてるんのかと」
せっかく買いに来たのに物がないなんで、ショックは大きいのは理解できます。
でも、周囲がドン引きするぐらい大声で言わなければ気が済まないのは理解できません。
こういう人に不思議とたまに遭遇します。
「そんなことで、どうして怒るんだろう」
私にとってたいした事ないけど、おっさんには重要な事なんでしょう。
でも怒鳴る事にパワーを使うのがよくわからんなぁと。
商品がないなら他店行けば良いし、他に代用品もあるかもしれないし、店員に怒鳴る事で商品の在庫が見つかるわけでもない。
何でここで、声を荒げてパワーを使って怒鳴るのか?無駄な行為にしか思えないねんけと。
もしかしたら、店員の対応があまりにもひどかったから、ヒートアップしたのかも知れない。
なんて思いながら、本当の原因は怒っているご本人しかわからないので、そおっと私は横を通ります。
自分勝手な嘘をついて自分の思い通りにする人
窓口仕事をしていると自分の思い通りにならない事に遭遇すると怒る人が一定数いるのを感じます。こちらも面倒だからやりたくないわけではなく、無理なものは無理なんでお断りするのですが、
「この前はやってくれた!なんでお前はやらへんねん」
と自分勝手な嘘をつく人も結構います。
応対マニュアルが明確に定められているため、どの職員でも対応するわけがありません。どうしてこの人はこんな嘘つくんかなぁ…と内心呆れてます。
一定数ものすごい勢いで怒鳴る人が存在し、こちらに対して人格否定するような暴言を吐くので、こういう人に遭遇すると私もパワーを失われてしまいます。
こういう人が毎日そばにいたら、精神的に病んでしまいそうやわ…と思いつつ。その場が収まる事をとにかく耐えるしかありません。
以前はお客様に怒られると多少なりとも凹んでいましたが、最近はブログのネタにならないかしらと思い冷静に観察できるようになったので、ブログの存在は本当にありがたいですね。
今日伝えたい事
思い通りにならない事を楽しむ余裕を持つ