40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

可愛い寝顔の対価は、朝までぐっすり眠れないこと

子どもが小さい頃は、子どもの寝顔を見るだけで幸せな気持ちになりましたが、今は息子の寝顔を見る事も減りましたし、たまに起こしに行った時に見る顔はどうみても”おっさん”です。あの可愛らしさはどこへやら。
全く癒されません。我が子なんですが、なんででしょう。

 

その分、今は猫の寝顔に癒されています。普段は警戒気味なのに、完全に熟睡すると超無防備な姿が可愛くて仕方ないです。
うちの猫は甘えたなので、一緒に寝るのが大好き。必ず私の布団で一緒に寝ます。
最初は布団の中に潜り込み、私に寄り添う様に寝ているのですが、そのうち暑くなるのでしょう。いつのまにか布団から顔だけ出して寝ています。本当に人間と同じです。

 

最近は、ちょこんと顔だけ私の枕にのせて寝ています。
あごのせ(猫はあごの部分をちょっとのせて寝る態勢の事を言います)ではなくて、完全に横向きで頭だけを枕に載せるという

「え?あなたは猫ですよね?!」

と思ってしまうぐらい、小さな子どもの様に寝ています。
すっかり忘れてしまった子どもの添い寝を思い出させてくれます。

 

可愛い部分もありますが、毎日布団を出たり入ったりするので、朝方には2回ぐらい起こされてしまうのが難点です。
猫は一度要望が通ってしまうと絶対にやめないそう。

「おかあさん。お布団いれて」

と私の顔を前足でカキカキ…。私が必死に無視してもカキカキ…。
最終的にあまりにも痛くて私が起きてしまいます。

 

思いだしてみたら、子どもが小学校入学までは朝までぐっすり寝れたことなんてあまりなかったです。何となく目が覚めて、布団かけたりしてました。
子どもが終わったら、今は猫のために朝までぐっすり寝れることがないと息子にぼやいていたら

「俺は猫に起こされても気づかずに寝ているので、猫のせいではなく、もう歳だから眠れないのでは?」

と言われてしまいました。

人よりは眠れるタイプですが、昔に比べたら長時間眠れないのは明らか。でもまだそんな年齢じゃないと思うのですが…

 

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ひなたぼっこしながら寝る姿は幸せそう

 

今回伝えたい事

可愛い寝顔は、やっぱり癒される