40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

このブログも2周年になりました!

 

私のこのブログ。なんだかんだ2周年となりました。

 

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2周年。なんだかんだ挫折しそうでしてません。
投稿したブログ数は705件 改めて数字にするとチリツモってすごいかも。
今年に入って毎日投稿をできなかった事をきっかけに、無理して投稿することはやめました。

 

内訳が

雑記285件

お題90件

私のこと89件

経験談・思い出70件

お出かけ64件

ブログ61件

子育て59件

猫のこと57件

体験レポ56件

お金40件

ライフスタイル35件

仕事32件

作ってみた16件

獣医学部16件

となっていました。

 

「これブログに書くぞ!」って気合入れてない時は、基本雑記になっちゃっています。

 

そういえば、はてな運営から半年時に同様のメールをもらった時

meisou2ndlife.hatenablog.com

 

私とっても喜んでいるじゃないかと

最近はちょっとマンネリ化しており、ブログと向き合えていなかったので、この時の気持ち忘れないようにしなきゃ。

2年目のスタートは反省から始まってしまった。

 

アクセス数が多いわけでもないけど、0の日は全くありません。
毎日誰かがブログを見てくれているのが本当にうれしいです。
これからもよろしくお願いいたします。

 

今回伝えたい事

どんな人にも「私にしか書けない人生物語」がある

人事異動と新たな始まり

とりあえず、今の仕事を初めて、今日で1年経過した。あと4年は契約更新できるそうなので、もう少し頑張ろうと思っている。

今の職場は3月末になると、大幅な人事異動が行われるため、去る者来る者が発生する。今日は新しい人がご挨拶に来られ、去る方が今までの感謝を述べられた。

 

以前勤めていたのは、毎月の様に誰かが辞めて、誰かが入るという「離職率高め」の職場。その度に玉突きの人事異動というものがひっきりなしに行われていただけに、人が異動する度に、職員が「ふーん」「またか」という感じで新鮮味が全く感じられなかった。どちらかと言えば、配属に伴う無駄な業務が毎月発生するために、管理部門だった私たちは「仕事増される」と常に思っていた。人が変わる事は何も嬉しくなかった。

 

今の職場のように年度でピシッと人事異動が行われるのは、何となく組織がリセットされていいなと感じた。

3月に別れ4月に新しく何かが始まるという流れというのは、学生時代の学年が上がっていく感じと似ていて、自分の中で何か、嫌だったクラスの人たちとも別れることができる解放される気持ちがある。

それと同時に、新しい人がやってくることによる不安がある。新しいクラスに馴染めるかなと不安に思う気持ちに似ている。

 

何事も、自分だけしんどいということはない。新しい人間関係に不安に思っているのは相手も同じと自分に言い聞かせて、4月からも、新しい人間関係が円滑にお仕事続けていけますように

 

今回伝えたい事

新しい環境に不安を感じているのは、自分だけじゃない

アラフィフで初めての洋裁を練習中

今週のお題「練習していること」

 

練習していることは、洋裁

洋裁っていう立派な物より、針で布を縫ったり、ボタンをつけてみたり。初歩中の初歩です。

私は基本的な縫い方も全く知りません。

 

先日も和服のリメイクの先生に

「ここ、まつりぬいでやっといてね」

と言われても

はて…まつりぬいとは?!

私の洋裁レベルはひどい。一昔前だったらそれぐらい常識で知っておきなさい!と言われているだろうなって思う。

まつりぬいって何ですか?と聞くのがさすがに恥ずかしいので、先生の見ていないところで、こそこそとネットで「まつりぬい」を検索。

動画を見ると、とりあえずまつりぬいをすることができるけど、あくまでのその場限り。また後日まつりぬいをしようと思ったら、全く覚えてないのでまた動画を見なくちゃいけなくなる始末。困った。

 

宿題で「スナップをつけておいてね」と言われて、スナップとは何ぞや?から始まり、もちろん付け方もわからない。今回は親に聞いてスナップの付け方を練習しているとこころ。

 

そんなレベルの私が和服リメイクしているけれど、先生がちょこちょこと手を入れてくれているので形になっちゃうから不思議。

 

最初は誰だって、わからないところからスタートしてるんだから。

そう言い聞かせながら、モタモタした手つきで洋裁を練習している。

いつか、スムーズに針と糸で縫うことができるのだろうか?

自分にあった幸せを追求する日々

今月は株の配当がちょこちょこ入ってくる月です。

今までは銀行口座に直接振り込まれる形をとっていたのですが、NISAの恩恵を受けるために証券口座に直接振り込まれる形に変更しました。

かといって、まだNISAで何もしてないからNISAの恩恵は一切ありません。

 

今までだと銀行口座が少しずつ振り込みがあり嬉しかったのです。通帳記入すると記帳されるので実感できたのですが、証券口座だと何となくわかりずらい。
入ってるのかしら?どうなのかしら?ちょっと感じにくいというか。

まあ、入っている事には変わりないのはわかっているけど、銀行口座に振り込まれると嬉しくなってしまうのは昭和世代だからなんだろうな。

 

前々から少しずつ投資を始めていますが、配当金で何する?という目標があった方がいい気がしています。何となく将来の生活が楽になればという、漠然とした目標だから本気に取り組めないんだろうなと。
だからNISAも手続きはしたけど、そのままの状態。

 

私のお金の貯め方というのは、将来のために、将来の・・・と今を切り詰め贅沢もせずに、ありさんみたいに、コツコツと貯めるだけ。
キリギリスを羨ましく思いつつ、キリギリスにはなれない。

私が思う将来っていつやねん?それは60歳?80歳?
何となく、いくつになっても将来のためにと言っていそうな気がしています。

かといって、奮起してキリギリスになろう!と散財すると、そのあとは後悔に襲われてしまう始末。

 

お金を貯めたくても貯めれない人は世の中に多い様な記事を沢山見かけますが、私は逆のタイプの様です。
それは稼ぐ能力が人より劣っているから、お金を使う事が怖いのかもしれません。

私はそれなりにどんな会社でも仕事をする能力はあると思うのですが、週5日働く体力がありません。能力があっても、体力がなければ続けられません。私は日々の暮らしを質素にし、支出を抑える方が自分に向いています。

 

やっぱり仕事が楽しくて仕方ない!って言う人羨ましいですね。仕事が生きがいになるような人生だったら、私も週5日働けたのだろうか?そんな「たられば」をふと考えてしまう。
なんとなくだけど。仕事生きがいの人生を過ごす私は、燃え尽き症候群でいつか突然倒れそうな気がする。

だから健康維持を大事にする今のままでいいや。

他人から見たら成長がない人生かもしれないが、私は自分の価値観に合った生き方が少しずつ見つけられるようになってきたので成長していると思っています。

 

今回伝えたい事

自分の心地よい暮らし方を見つける事が幸せへの近道

経済的制約を乗り越えて、未来を切り開いて欲しい!

先日、ある講演会で「私立の高専」があることを知りました。

 

それは徳島県にある「神山まるごと高専」

kamiyama.ac.jp

 

学校のコンセプトは

15歳から、テクノロジーとデザイン、
起業家精神を一度に学ぶ

テクノロジーは今の時代の公用語。デザインは未知の価値をカタチにする必須スキル。そして、起業は人間の未来を変える確度の高い選択肢。そんなふうに考える神山まるごと高専は、10代のこの時期こそこの3つの分野を同時に学ぶ学校です。インプットだけでなくアウトプット重視の授業は、様々な分野を学問として学ぶだけでなく、実践的な知識やスキルを身に付け、15歳から20歳までの5年間で未来を変える力を身につけた独自の人間を育みます。

引用:神山まるごと高専

 

私もサラッとお話を聞いただけになるが、今までの高専とは違い、起業家を育てる学校だそうだ。私が知っている学校教育とは違い、即戦力かつ起業家を育てるというのが今時だなと感じました。

今までの学校教育だと、社会に出てみると、ちょっと残念な社会人になってしまう事も非常に多かった。あの子賢かったのに、仕事し始めると長続きしなかったり、あれれ?みたいな。

そういえば近所のお姉さん、神童と言われ京大出たけど、現在はその能力が社会に馴染めず今は家に居てたり。

息子の世代でも、未だに偏差値重視の学歴社会が根強いと感じています。なんとなく日本人って、断定的な表現を避ける割には、わかりやすい基準が好きなのかもしれないな。

 

 

この高専のお話を聞いた時に一番感動したのは

経済状況に左右されない。そんな学校を目指している

と言う点。

 

ひとり親で子育てしてきたから、子どもの学力って親の経済状態にすごく影響されると思っていました。息子の通った高校は進学校だったため、高収入のご家庭(医者)が多かったです。「地頭が良い+高い教育費⇒医学部進学」だよねと思いつつ。

 

子どもがやりたい!学びたい!と思っても、親がそのお金を出せない状況だと察すると、子どもは諦めざるを得ない。親が日々の生活だけでも大変な姿を見ているだけに、親に自分のやりたい事のために学費を出してくれとは言いだせない。

「経済的にお金を出してあげれなくてごめんね…」と言う親ならまだいいが、「はあ?なんで進学のために金出さなあかんねん」という親もいる。


日本を支える「希望の芽」である子どもたちに対し、経済状態を理由に断念しないように支援してくれているのが嬉しい。
知らないだけで、こんな素敵な学校が探せばあるんだ。と思って嬉しくなった。

 

しかしそれだけ入学試験は倍率も高いし、本気度が試される。
厳しいようだが、その現状をみて諦めず本気で挑んでくる子ならば受け入れてくれるのが嬉しい。

 

 

息子にこの高専の話をしたところ

「今の時代、経済状況を理由に夢を諦めない方法がネットで調べれば絶対にあるはず。どんな人でも勉強したい、叶えたい夢を諦める必要はないと思う。

探せば、経済状況の厳しい子に勉強を無料で教えてくれるところもあるはずだし、給付奨学金もあるはず。スマホ持ってるんだから、親に頼らず自分で調べるのも大事ちゃう?」

結構熱い答えが返ってきた。

 

なんて、息子はまっとうな事を言っていましたが、お金周りの情報は母が探したんですけど…。と思いつつ。

息子は普通の子に比べて、親が苦労して貯めたお金で大学に通っているという意識を持っているので、ありがたいなと思っています。

 

今回伝えたい事

経済的理由で諦める前に、公的な相談やネット検索などで情報を探しまくろう

我が家で育てている植物は何なのか?

私は植物を育てるのが苦手です。だから家に緑があることに憧れます。

 

そんな我が家ですが、唯一今の職場でもらってきた植物があります。

「3か月、室内においていて、水やってないけど枯れてないから、絶対に育てられるよ。ただ、なんの植物かわからんねんけど」

 

関西特有の「しらんけど」というオチで持って帰ってきた植物がこちら

 

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我が家にやってきて約1年。
我が家に来てから5cmぐらい大きくなったので愛着を感じています。

一時期枯れかけた時があったのですが、新しい芽が出てきました。

 

ですが、困ったことが。

未だにこの植物の名前がわからない

 

最近はGoogle先生で写真とれば出てくるよ。とか言われましたけどね。

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ベニベンケイ?カランコエ?

どちらもなんか違う気がするぞ。

花が咲く雰囲気は一切ないと思うのですが…

土をもう少し入れてあげれば、もしかした花が咲くのでしょうか?

そんなコップ1杯の土すらマンション住まいの我が家には無いんですよね。

ということで、このままどこまで育つのやら。

植物には悪いが、手厚い環境を与えられない我が家にやってきてしまったことを恨んでおくれ

 

今回伝えたい事

植物に詳しい人、この植物の名前を教えて欲しい

 

アニメ「ゆびさきと恋々」を見て純粋な恋愛の気持ちを思い出す

最近の私はめっきりTVを見なくなった。

うちのTVにはNetflixが見れるボタンがリモコンについているので、TVでNetflixを見ること多いです。

 

私が見るのは、もっぱらアニメばかり。
いつも今シーズンの「覇権アニメ」を息子や行きつけの整体先生にオススメしてもらったりして見ている。葬送のフリーレンや薬屋のひとりごとももちろん見ている。
みんなが見ろって言うだけあってやっぱり面白いですよね。

 

でも今回オススメしたのは、ふとオススメに上がってきたから見始めた「ゆびさきと恋々」

yubisaki-pr.com

 

生まれつき聴覚に障がいを持っている “音のない世界”を生きている雪ちゃんが、同じ大学の先輩・逸臣さんと恋に落ちていくストーリー。

逸臣さんが、海外暮らしも長かったこともあり、なかなかぶっ飛んだ男の子だけど、雪ちゃんの懐にスッと入り込み、雪ちゃんを新しい世界に連れて行く。

雪ちゃんの逸臣さんに対する純粋な好きだという気持ちに、おばさんはドキドキしてしまいます。
付き合い始めたけど、どうしたらいいのだろう?という葛藤や、逸臣さんの行動を思い出しては赤面してしまう姿など、雪ちゃんがとても可愛いです。

現実には、逸臣さんみたいな懐の広い男性はなかなか居ないだろうな…。やっぱりこういう男性には恋してしまうよね。わかるわ!!こうやってストレートに愛情表現してくれたら理想よね!とか。そんな事を思いつつ。

逸臣さんの行動や言葉は、おばさんの心に忘れていた恋愛の気持ちを思い出させてくれます。

 

 

このアニメを見て、全く手話に興味のなかった私でも、もし今後機会があれば手話を学んでもいいかなって思いました。

それは、聴覚障碍者の日々のちょっとしたお困りごとのシーンが描写されていたから。

電車が急に停車しても音声が聞こえないから、なぜ止まったのかわからないシーンや、マスクをしたままだと口元が見えないので、店員さんが何を伝えたいのかわからないシ
ーンなど、私には想像できないお困りごとがたくさんある事を知りました。

 

現実には、難しい事もあるかと思いますが、私も相手の世界を理解する努力をし、相手を変に特別扱いせず、壁を作らないコミュニケーションができたらいいな。

 

今回伝えたい事

自分が忘れていた気持ちと、全く想像できない世界を、アニメを通して感じる