40代未亡人の迷走日記

未亡人が自分探しの迷走日記です。

【思い切ってやめてみた事】正社員を思い切って辞めた

 

お題「思い切ってやめてみた事」

 

それは

正社員を思い切って辞めた」です

 

日本の雇用制度は正社員を一方的に解雇できません。一度正社員になれば辞めずに定年まで働けるありがたい立場を思い切って捨てました。有給消化も終わり、完全に手放したのは今年の二月ですが、去年の12月頃からもう休みに入っていたので、正社員をやめてから、そろそろ1年になります。

 

やめてみてわかる「社会的信用」

社会的信用と聞くと「ローンを組んだり、クレジットカードが作れない」といった金銭的にお金を貸してもらうための信用を思い浮かべる人が多いと思います。
正社員をやめると毎月一定の額がもらえる保証がありませんので、銀行から信用がなくなります。
私の場合は、銀行からの信用は特に必要ありません。もうクレジットカードは作っていますし、家のローンも完済済みで、今後ローンを組む予定もありません。老後資金の蓄えもある状態です。

 

私が思う社会的信用というのは、他人からの信用です。
あまり親しくない人と話をしていて「今全く働いてない」と言うと、どことなしか相手の顔が曇ります。
ましてや我が家はシングルマザーです。働かずにどうやって生活してるねん?という疑問が残るみたいで、普通に暮らしている人からは怪しげな人に受け止められる事が多いです。こちらのお財布事情としては、遺族年金があるし、不足分は今まで蓄えたお金を使っているだけなのですが、色々疑問に持たれます。
これが「今パートだけど〇〇で働いている」というと、他人は変な顔しません。不思議です。

男性の場合は、パートで働いていると言っても、他人からの信用が得られないので大変だろうなと思います。

 

やめてみてわかる「所属欲求」

会社という組織に所属している期間が長いと、あれだけ所属から離れたがっていたのに、いざ離れてしまうと不安になってきます。

仕事していて発生する責任、評価、煩わしい人間関係から解放されるのですが、喜んでいるのは最初の1か月だけとなります。

あれだけ嫌だった責任や、評価、人間関係から離れているのに不思議と

「このまま、こんな毎日を過ごしていて大丈夫なのだろうか?」
「正社員で働けない私は、社会不適合ではないか?」

という不安が襲ってきた時に、所属しているだけで安心に繋がることに気づかされます。

今の私は正社員という所属欲求を満たすことより、あの不穏な世界に戻る事の方が怖いです。残業で疲れ果てて帰宅、週末は遊びに行く事すらできない状態。納得のいかない評価、もう年齢的に乗り越えていく力もなく、乗り越えた先に何か満たされて幸せになれるのか?と疑問に思っています。

先日読んだ本に、正社員で働ける人は、主張せず、周りに合わせて言われたことをすることができる人だと書かれていて、それは自分じゃないな…と思った時に、正社員で所属欲求を満たすのは間違っているかもしれないと気づきました。

自分にとってどういう方法だと所属欲求が満たされるのか、これから探さなければなりません。

 

やめてみてわかる「国保、年金の支払いが高い」

正社員で働いている時は、健康保険料も、厚生年金も労使折半なので半額しか払わなくて良かったのですが、これをいざ全額自分で払う事になると、かなりの出費です。
何もしなくても、4.5万円は毎月出費します。正社員で働いている時はそんなことも気にせず給料が少ないだの、ボーナスがもう少し欲しいだのわがままを言ってたなと思います。

 

やめてみてわかる「行動できる楽しさ」

規則正しく過ごす生活も大事ですが、「行きたい!」と何も障害がなく行けることが楽しいです。

桜が満開と聞いてすぐに足を運んだり、人混みを気にせず美術館に行ったり、行きたいコンサートは平日でも行けます。今までであれば、その日は仕事を休めそうにないなら諦めていたのですが、今は全く気にしません。

「行きたければ行く」ただそれだけです。

 

20221114215200

今回伝えたいこと

正社員で働くことを辞めると、正社員の良いところも悪いところも知ることができる

自分にあった働き方をすれば良い