40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

人生初の不動産の賃貸契約

連日バタバタとやる事がたくさんでありがたいけど完全にキャバオーバーと感じています。

息子が急に「これ、サインして」不動産の書類を出してきました。

疲れた頭に書類を読み込むのはちょいキツイ。

 

18歳成人でも簡単に不動産契約できるわけではない

今回、息子が住むのだから息子を契約者に使用と思いましたが、世の中そんなに甘くありません。彼の身分は学生、世の中の信用がありません。

 

だから保護者様でお願いしますと、私が契約する事になりました。

一方私もパートという肩書き。頑張っても年収200万が限界。しかもまだ勤めて3ヶ月

不動産屋さんの顔が曇っているのがわかります。

 

5年分の家賃を払う資産はあるんですよね…とやんわりお伝えしましたが、世の中の信用は年収と勤務年数なんだなと痛感しました。

ひとり親だと家を賃貸契約できない事があると聞いていたのですが、こう言うことね。

 

契約後すぐにSMSの案内が来て怖い

仮契約で審査中の時点で、いきなり携帯のSMSに保険会社から連絡が来ました。

しかも、まるで詐欺っぽい文章

 

〇〇入居者保険:WEBによる電磁的情報供、意向確認に同意の場合、以下にてお手続下さい
https://xxxxxxxx

 

私は詐欺?本物?と悩み、ログインしそうになりましたが、やめました。

 

結局詐欺ではなかったみたいですが、あれだけ今詐欺メールに誘導されない様にと言われている世の中ですよ、この文章はないですね。

私はきちんと保険屋の書面を不動産屋からいただき、その説明書で対応してしました。

 

スピードが早いのは良いですが、なんだかなぁ…と。

慌てて対応せずに、止まる事は大事やなと思うのですが、その時に対応しないと忘れてしまうお年頃。高齢者が被害に遭いやすいのが少しわかる気がしました。

 

重要事項説明はオンラインだった

契約書類にサインしないとあかんのですが、説明を聞いてからサインと書かれてあったので

「お母さん、こんなん今サインできへんわ」

と息子に突っぱねたら、不動産屋はオンラインで説明すると言ってると。

息子が連絡を入れると、すぐにオンラインで重要事項の説明web会議のURLが送られてきて受けました。

こう言う時はオンライン助かりますね。現地に行くのは時間もお金もかかりますし。オンラインで十分。
対面でもオンラインでも内容に違いはありません。

 

息子はこれでやっと鍵を渡してもらえるそう。

契約前までは私の仕事やけど、ここからは知らんぞ!と思いつつ。電気ガス水道の開栓が必要なのは黙っておこうと思います。

 

今回伝えたい事

資産があっても正社員という肩書と勤続年数が契約には重要