40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

年賀状を毎年作りながら思うこと

アラフィフはまだまだ年賀状世代。LINEで繋がってなくても年賀状だけは繋がっている人も多いのです。
しかしこれだけ郵便代が上がってきているため、LINEで連絡できる私の友人は年賀状を終了させてもらうことにしました。もうええやろってことで。
今の我が家は50枚ほど送付します。一時期は80枚あったので少し減りました。

 

年賀状は「はがきのインスタ」

私はどちらかと言えば友人たちの中では、早めに子どもを産んだ方なのですが、まだ小学生や未就学の子を持つ友人も多く、やはり子供たちの写真や家族写真の年賀状を送ってきます。年賀状ってやっぱり幸せアピール全開ですよね。

別にそれに対して何も思いません。こんなに成長したのか!と感動する友達の子の写真もありますし、子どもめっちゃ似てるやん!とか、サッカーしてるんだとか、何となく近況を感じています。うちの子自慢したい気持ちも十分理解しています。インスタのようは不特定多数に「うちの子可愛いねんアピール」は抵抗あると思うので、知っている人には言いたいですよね。年賀状は近況報告を兼ねたハガキのインスタかもしれません。

 

私が不快に感じる年賀状は幸せ全開写真のみメッセージなし

インスタでもそうですが、見るとなんとなく不快に感じるのってありませんか?

私が不快に感じる年賀状は

「幸せ全開の写真だけで、一切メッセージがない人」

家族で写真館で撮影した立派な写真、楽しく家族旅行に行った家族団らんの写真がどどーんと貼り付けてあり、あけましておめでとう。今年もよろしくの印刷文字だけです。

私のほとんどの友達は、何かメッセージがあります。元気?の一言や、自分の近況などほんの少しですが自筆でコメントがあります。男性でも一言ぐらい添えてくれています。

不快だなと思っている人になんとなく年賀状を送るのを忘れたふりして2年返信しなかったのですが、それでも送ってくるのでLINEの連絡先を入手したことを理由に、最終的に年賀状送付をLINEに変えましょうと終了させました。
失礼ながら正月から見たくない年賀状に振り回されたくないのです。

 

年賀状はこの先どうなるの?

若者は本当に年賀状を送りません。30代後半の知り合いはもう年賀状を送らないと言っていました。今の若者は物心ついたころには、「メール」があり「個人情報保護」の生活をしています。

昔なら何もしなくてもクラス全員の住所と電話番号が配布されていましたが、今は直接本人に教えてもらわない限り知ることができません。

会社も昔は上司に送るのが当然みたいな風潮でしたが、今の若者は年賀状を送っているとは思えません。そして上司も年賀状が送られるのは嫌だと思います。

80歳になったら年賀状を終了させていただきますと言って、終わりにする方も多いそうです。団塊世代ももう後期高齢者、あと5年もすれば更に年賀状を送る人は減るのでは?

企業間も経費削減のため、年賀状送付をやめるところが増えているそうです。ま、それは正解かもしれません。
私も毎年会社に届いたはがきを、役員に振り分けていました。いつまでも退職した役員宛の年賀状が届いてた場合は、誰も目にすることなく、放置されてましたし。うちの会社が損するわけじゃないけど、めっちゃ無駄!って思ってました。
今の40代以上は年賀状しか繋がってない人が結構いるので、この先も細々と残るのかな?
昔は高校生の年末バイトといえば「年賀状配達のバイト」でしたが、今はもう聞いたことがありませんね。

 

Canvaを年賀状作りに使ってみました

Canvaをブログで使うようになったので、年賀状もCanvaで作成できるのでは?と思い作ってみました。ちょっとブログには掲載できませんが我ながら力作です。
Canvaで画像をダウンロードするとPNGファイルになるので、Wordで用紙をはがきサイズに設定してそのまま画像を貼り付けて印刷するだけでOKです。
この年賀状画像をiPhoneに保存しておくと、正月LINEにも添付できます。便利です。

 

今回伝えたいこと

年賀状の風習っていつまで続くんだろう?

一度でいいから、切手シート以外当たってみたい