今週、今度開かれる万博の入場料金が8000円ぐらいになると報道されていました。そうだ大阪・関西万博は2025年に開催なのであと2年なんですよね。
関西人なのですが、身近に万博に関連している企業に勤めている人が居ないのでピンと来てませんでした。
大阪・関西万博の基本情報
- 開催期間:2025年4月13日~10月13日
- 開催場所:大阪 夢洲
半年も開催されるのですね。勝手に3ヶ月ぐらいと思い込んでいました。場所は夢洲。大阪人でも一瞬「え?それどこ?」となります。
何となく洲がつくので、大阪湾沿いちゃう?とは予想できるのですが、正確な位置は全く知りません。大阪人なら咲洲と舞洲という名称は聞いたことある人が多いので、おそらくその辺でしょ?と思う人は多いのですが、その通り
現在まだ最寄りの駅がないので、一般市民には馴染みがない土地のようです。近いうちに大阪メトロ中央線の延伸が決定していますので、どうなっていくのかな?と思います。
個人的には現在、超物悲しい咲洲エリアに作ればいいのにと思ってしまいます。新しい物を作る方が雇用が生み出され、耐震の問題の解決、偉いさんの思惑などで良いのかも知らないけど。
何となく咲洲も同時に発展する事を願うしかありません。
ちょうど今の夢洲の様子をブログにされている方を見つけました。なかなか興味深くて面白かったです
このサイト、大学生が書かれていて他の記事を読みましたが視点が素晴らしいです。
入場料は8000円は高いのか?
先日の入場券の価格の発表に伴い、マスコミは街の人にインタビューをしているのですが
「8000円は高いっ。年金暮らしには…」
「8000円ならユニバと変わらない」
と言う意見を取り上げていました。
まあ、いつでもこの手の価格の話題になると、年配者はお決まりのように
年金生活者には、きついと。
マスコミも今の視聴者のほとんどが年金生活者層ということもあり、どうしてもそういう方の声を中心に拾う傾向があるなのは理解しています。
しかし万博は、光熱費や日常生活品の様に生活に必要不可欠な事ではありません。行く行かないは個人の自由なので、手に届きやすい価格よりも、少し頑張るぐらいの価格が適正な気がしています。
しかも未来に向けた展示内容。今までにない事を想像して作るというのは時間とコストがそれなりに掛かっているのと思うと、私は8000円は適正と感じます。
最近のコンサートでも5000円で行けませんし、現在大阪の最低賃金は1023円。
それを考えただけでも8000円は適切なのでは?と思ったりします。
ミャクミャクが可愛く見えてきた
大阪・関西万博マスコットキャラクター「ミャクミャク」
最初は「何やねんこれ気持ち悪っ!」と思いましたが、大阪では街中で見かけることが増えて来ました。そうすると案外平気になって愛着が湧いてくるという不思議さ。
キモカワってやつですね。大阪に来られましたら、よーく見てください。案外あちこちにミャクミャクを見ることができるかと。
大阪は交通機関の延伸や梅田の駅前開発と2025年に向けて着々と新しくなって来ています。
これからの変化が楽しみです
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今回伝えたい事
万博で少しでも日本が景気良くなればいいなあ