日本は少子化、人口減少の国ですが、他国はそうでもなく。とくにインドの成長は目まぐるしいです。
そして今まで日本人が食べていた食材を食べて来なかった国でも食べる様になりました。更に環境の変化で流通量が減っていて、お値段が高くなっている食材も多い今日この頃。
最近高いと思う庶民の食材
色んな物が値上がりしてますけど、私の中で最近高値の花に感じるのが「さんま」
ここ数年。食べてません。
海があまり近くない私のエリアでもサンマはそんなに高くありませんでした。1尾150円前後だったような?お手頃価格なので、魚料理が苦手な私でも焼いて、すだちを掛けて食べようと思うぐらい。今は1尾400円近い。うーん。そこまでして食べたいか?と思う様になってしまいました。
うちの親が言う「むかしはくじらが安くて美味しかったのに、今は高くて買ってまで食べる気がしない」というのと同じなのかな?と
鳥インフルエンザのおかげで供給量が減った庶民の味方「たまご」。理由がわかっているだけに値上がりも仕方ありませんが家庭としては大打撃。
庶民の味方「もやし」が最後の砦のような気がします。もやしの値段が上がるときは、すべての食材の値段があがる時かも。
代替商品が並ぶ時代になってきた
企業も努力をされていまして、最近は代替食材を目にすることが多くなってきました。最近よく言われるのが「代替肉」お肉の代わりに大豆を使って見たり。
肉使ってないのにこの値段は高くないか?と思いつつ、ソイハンバーグを一度食べてみましたが、感想はお値段がもう少しお手頃ならば購入を考えます。そんな不味くもないのですが、この値段まで出して自主的に選ぶか?と言われると「NO」です。
一方代替商品の先駆者と私が勝手に思っている「ほぼかに」という商品があります。
こちらは品質が上がってきているので、最近は美味しいと思います。
普段の料理にはこの「ほぼかに」で十分だと思っています。
ほぼか、ほぼ以外か…。このキャッチコピーにもカネテツが柔軟な発想を持っている会社なのかな?と思います。
そんな「ほぼ」シリーズを使って料理を作ってみました。
「なんちゃってチラシ寿司」
- ほぼかに
- ほぼホタテ
- ほぼいくら
まぐろだけは本物です。
見た目。何も言わなければ分かりません。
食べてみても、何も言わなければわかりません。
庶民舌で海なし生活の私にとっては、「ほぼ」食材でも海鮮ちらしの雰囲気を十分楽しめます。子どもさんが小さい家なら、お財布にも優しい!
ちなみに私は蟹、貝のアレルギーが少々あるので、安心して食べられる「ほぼ」商品はありがたいです。
企業努力万歳!
↑良かったらクリックお願いします↑
今回伝えたい事
これから代替商品はもっと増えて行く気がする。