今週のお題「読みたい本」
読みたい本…これと言って思いつかないのですが
前々から教養として、太宰治、芥川龍之介、夏目漱石といった文豪の本を読んでおくべきなんだろうなと思いつつ、実行に移せていません。
高校時代は学校の図書館で色々借りて読んだ私はどこに行ったのか。今は軽いノウハウ本や新聞記事ぐらいなら読む事ができるけど、小説を読むために集中できる気力がなくなってきました。
少し前に一度読んでみたいと思って手にした白い巨塔でも読み切るまで3ヶ月かかりましま。ドラマでストーリーを知っているにも関わらず3ヶ月。
そう考えると、題名だけ知っていて、面白くないと自分が感じた本を読み切れるか自信がありません。
ましてや、教養のために…なんていう軽い動機で読み切れる気がしません。
本が読めないのではなく、小説が読めない
私は文字を読むのが嫌いではなく(図書館で週に1冊ペースで借りています)
読むジャンルだと思っています。
読むのはハウツー物とか、誰かのコラムとか現実的な本ばかり。少なくとも想像力を必要とされる小説を読むことが苦手です。
想像力が弱いのと、想像した物をすぐ忘れてしまうので読み進めても、戻って確認しないといけないため、3ページ進んだら、2ページ戻るみたいな状態。
なのでいつまでたっても読み切れないので、面白くない本だと途中で嫌になってしまいます。
集中力が続かなければ、煩悩を断ち切る図書館で読むべき
小説を読みたければ、割り切って「図書館」で読むのが一番いいのかもしれない。
周囲も静か、騒ぐことはNG。そして無料。
家で本を読んでいると、集中力が途切れたら、やれトイレ、やれスマホ、やれお菓子、やれ家事が残っていたといって他の作業を挟むのが目に見えています。
図書館は「本を借りるための場所」として利用しかしていなかったので「本を集中して読める場所」として使えることを忘れていました。
ただ、図書館の問題点は読む本がたくさんあること。あまりにも面白くない本だと、本チェンジの欲望が湧いてきて、本を読み切れないかもしれません。
今回伝えたい事
集中して読める時間と場所を自分で作り出さないと本を読み切れない