40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

息子とプチ喧嘩して、学ぶこと

私がぐちぐちを言うのが悪いのではあるが。今やっている保護者会のイベントのことで、色々愚痴っていると息子に怒られてしまった。

 

「ここで何を言っても、相手は変わらないのだから、相手に伝えないと意味がない。

伝える気がないのなら、母が悪いので文句をいうな」

 

と。

正論。その通り。君は間違っちゃいない。

 

ただ、大人になるとわかるよ。

  • 歳をとればとるほど、人は言ったって変わらない。
  • 言うだけ無駄だし、そこにパワーを使いたくない

でも息子が若いうちから、私みたいな事を言って欲しくないので、息子の意見は非常に頼もしくある。

 

ただ、女性の社会と男性の社会のルールは違う。

  • 女性は「輪」
  • 男性は「ピラミッド」

例えトップだろうが、輪を乱すものは嫌われ従ってもらえないのが女性の集まり。

我を通せば通すほど、協力を得られず自分に跳ね返ってくる。

 

でも息子の言う事も一理あるなあと考えされられました。

色々意見を言われた事の中で、
私が一番苦手とする「色んな人の意見を聞いてやること」と主張されたのです。

色んな意見を聞きすぎると、特に女性は収拾がつかなくなるので私は苦手です。
せいぜい3人が限界。発言だけして、何もしない人が多いのをよく見てきました。

 

息子に言われた「文句だけ言うんじゃなくて、きちんと伝えろ」

がふと頭をよぎったので

「私多数の人の意見を聞いてまとめるのが苦手なので対応してもらえませんか?」と
意見した人に振ってやった。

この作戦は良い。私がリーダーゆえにできる技だなぁと。

それがリーダーの仕事でしょ?と言われたら、自ら進んでやったのではないと主張して退けばいいだけ。給料発生してないですから。

 

私が苦手なことは主張しようと決めました。嫌なことを嫌と言えるように成長する必要があるのでしょう。

息子よ。感謝する。

 

今回伝えたい事

壁にぶち当たった時は、成長する機会なんだと思う