18年ぶりに阪神が優勝した。あえてブログで書かなくても…と思いつつ、でも次書けるのは18年後かもしれない。朝からあえてこの話題をネタにしようと思った。
気になって野球中継見てしまった
家に帰ってやらないといけない事はあるけれど、もしかして優勝が決まる瞬間にTVを見る時間があるのであれば、見るべきだよねという謎の心理。
とにかくファンの声援がえげつない
見ているとまず思うのは、表の攻撃と裏の攻撃との音量の差。
ん?なんだこりゃ。って思うぐらい表の攻撃の音の小ささ。何があってもG党だと言い張れる人以外、こんな優勝決定するかもしれない試合のGの応援に行くのはお金もらっても嫌だ。肩身が狭いというレベルではない。
TVを通してもその差が感じられるのだから、現地はもっとすごい事だったんだろうなと想像できる。
阪神が優勝決まったら、急に広島が点数入れてた
広島が敗れても優勝決定することができたので、阪神が負けても優勝の可能性はあった。ヤクルト広島戦を見ると、ヤクルトが優勢の状況だった。「阪神敗れてもヤクルトが勝てば優勝だしね」TVの解説者も余裕をかます感じ。
でも、阪神が優勝するとわかった途端に何かスイッチが入ったのか、広島が点数を取っていた。これにはちょっと面白かった。
たぶん、今日からの阪神戦は広島が連勝するだろう。
解説の掛布の声がツボる
サンテレビ(神戸にあるTV局)が試合を中継していた。主要在阪局が中継しない時でも絶対にサンテレビは阪神戦を中継する。阪神ファンにとって阪神戦が絶対見れるサンテレビはありがたい存在。
昨日は解説に掛布と真弓。1985年の優勝経験者の二人という豪華さ。
私は解説者の声を聞きながら家事をしていた。
何度か「これは掛布の真似をしている松村邦洋ではないだろうか?」と錯覚するような掛布の解説。
だんだん試合より、掛布の声が気になってくるという謎の状況が私のなかで起きる。
松村邦洋って掛布のモノマネクォリティ高いと痛感させられた。
関西ローカルTVは優勝の報道ばかり
夜が明けると、関西ローカルのTV番組は優勝の報道ばかり。たぶんこんな感じの関西ローカル番組は最低でも連休中は続くと予想している。
街にあふれるコテコテの阪神ファン
優勝の瞬間に沸き立つ関西のあちこちの様子を放送してくれるのだが、関西ってあちこちにコテコテというか、クセ強め阪神ファンがおるなあと感じる。
ま、そういう人ばっかりをTV側も追っているだろうけど、それにしてもパンチの効いたおばちゃんやおっちゃんが多いなあと思う。
この人たちも若い時、1985年の優勝の時はこんなコテコテではなかったはず。
今道頓堀で飛び込むような若者が、20年や30年後に優勝したらこんなコテコテ阪神ファンになっているのだろうか?なんて思ったり。
ちなみに、こんなコテコテ阪神ファンが関西のどこに行っても出会うことはできると思ったら大間違い。阪神の優勝の話はみんなしますが、あんなコテコテな人には関西人でもめったにお目にかかれない。
甲子園の周辺、尼崎(阪神沿線)に多いのかなあと思ったりしている。
とにかく阪神電車に乗れば出会える可能性がぐっと上がる気がする。
関西圏以外の方こそ今のバカ騒ぎ関西に来て欲しい
この異常な盛り上がり。経済効果はすごいと思う。朝から優勝セールに既に多くの人が並んでいると言っていた。
個人的に優勝セールとか人の多いところに行くのが苦手なので行こうとは思わないが、行きたいと思う人は非常に多いのだなと思う。
連休にもなるし、こんなバカ騒ぎしている関西はそんなめったにお目にかかれることはないので、もしお暇なら来てみて、関西圏の異常な盛り上がりを見て欲しいなと思う。
今回伝えたい事
とうとうアレが優勝という言葉になった