今日は、高校の部活メンバーと20年ぶりぐらいに会うことになった。
人によっては25年程会ってなかった気がする。
結婚して地元から離れている人も居たけど、せっかくだから出てきた!と言って10人中7人集まる結果。1番出世して多忙だけと遅れながら登場したメンバーもあり。
声をあげてくれたメンバーには感謝。本当ならば、子育ても終わって暇な私が言えば良かったのが、なかなか良い反応がないと凹みそうで言い出せなかった。
ダラダラと近況や過去の思い出を話しつつあっという間に時間は過ぎる。
久々に会えたし、やっとLINEグループが作れるねと言って、今度は2年後に開催決定。
2年後は顧問にも会いたい話となり、7年前に退職してしまったらしくどうしようもないなと1人が口にした。
私が「年賀状出してて、今年も返事もらった」
と言うと、みんな驚いて連絡取れるやん!と大喜び。私はやめたい年賀状出し続けて、初めて価値があった!と思った瞬間だった。
顧問に来てもらえたらいいなあ。
でも、顧問って今何歳なんだろうか?
顧問はあの当時私達が思ったより若かったんだなと笑った。
口にはしないけどみんな色々事情は抱えていそう。独身、子どもが居ない人、ガン治療中の人、私も未亡人。
できるだけ全員が楽しめる当たり障りのない話題をしたかったのですが、難しい。
昔話も記憶が曖昧だったり。
でも、フラットな雰囲気で話をしたのは久々だと思いつつ。
10人も居れば、当時も今も気の合う合わないが存在する。けれど、やっぱり3年間の部活を楽しく過ごした仲間の存在は貴重なんだなと痛感した。
若い頃だと友達の幸せな話も聞くのが辛かったけど、今は聞くことができる自分がいて良かった。
同窓会的な集まりはやはり苦手だけど、仲間うちで会えるのは楽しかった。
今回伝えたい事
高校卒業した時は、50歳目前の自分たちは想像もしていなかった