本日は息子の成人式でした。
友達のいない息子は1人で会場に行ったら、やはり1人でどないしよう…の状態だったそうです。
何やってんだかと思いつつ。
適当に同じ中学の人を見つけて話はしたそう。でもほぼ1人でウロウロしていたそうな。一人っ子は1人で居ることに対して耐性が強いんだなと。
幼馴染の女の子のママに連絡した所、そこのお嬢も1人で行ったので、式典後は2人で合流する様に親同士が子どもに連絡することに。
成人式になったのに、親が色々裏で段取りしてやらんとあかんのか?と思いつつ。
でも、男女2人が何の照れもなく一緒に帰ってきたのが面白かった。
女の子は朝から髪や着付けで大変だったみたい。男子はその点、何もせず。親の出番は特にない。
あっという間に終わって
この成人式がなんとなく私の中では
「親業の卒業式」
の様な気がした。
順当にいけば次のセレモニーは結婚式かと思うけど、するかどうかもわからないし、結婚式は息子からお願いされない限り何もしないと私は決めている。
そう考えたら、親として手を出す最後の役目の日の様な気がした。
20年間早い様な。長い様な。
息子はスタートは人より重いものを背負わせて平凡な人生は歩ませる事は出来なかった。
今は誰から見ても息子は平凡な人生を過ごしている様な気がする。
何不自由感じず生きている息子の姿に感無量。
こんな日が来るとは20年前は思わなかった。
今回伝えたいこと
卒業後、私は何しようかな