私の住む地域でも桜が満開になりました。
我が家は毎年恒例になっている、子どもの成長記録行事があります。
桜の木の前で親子で写真を撮る
と言う簡単な事です。
なぜそれを始めたのかと言うと
子どもが保育園に通っていた頃に勤めていた上司の一言がきっかけでした。
「ラジオで言ってたんだけど、毎年同じ桜の木の下で子どもと並んで写真を撮れば良い記念になるってさ。僕は子どもに恵まれなかったけど、絶対良いと思うんだ。簡単だし素敵な思い出になるよ。」
それから毎年、桜の季節になると同じ桜の木の下で写真を撮りました。15年間撮り続け、いつの間にか私を見下げる様になりました。
とても良い思い出になったと思います。あの時の上司の助言に本当に感謝しています。
もし同じ事をやってみたい人にお伝えしたいこと
メリット
- お金がかからない。
スマホ一つあれば良いです。 - 時間がかからない。
撮る時間は一瞬なので、男子でも1枚ぐらいなら一緒に撮ってくれる。 - 3月末~4月初めは子どもも春休みで暇なことが多い
北の地方は該当しないですよね…ごめんなさい。 - 毎年同じ日といった細かい決まりごとがないので手軽に続けられる
子どもが大きくなってくると、前もって日時を合わせるのが大変です。 - 子どもの背が大きくなっていくのがわかる。
家族全員で撮ってください。
注意する点
- 時が経っても目標としている桜の木が無くなる可能性が低い場所を選ぶ
これ一番重要です。私が撮っていた公園は途中から整備されました。目標の桜の木が途中で伐採されずにすみましたが、毎年目安にしていた遊具がなくなってしまったので、どの桜の木かわからなくなった事ありました。 - 撮影場所は家の近所にする。
いくら桜がきれいでも場所が遠いと子どもが大きくなった時に一緒に行ってくれません。思春期の子は難しいです。 - 花見のために陣取りすることができない桜の木を選ぶ
写真撮りたいのでどいてください・・とは言いづらいです。
ちなみに私の選んだ場所は近所の市営の墓地公園です。
毎年桜がきれいです。
息子も年内には家を出るような感じだし、今年で最後かなぁ。