40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

忙しいパパママにオススメ、寝る前に絵本の読み聞かせ

私も仕事をしながらもひとり親で子育てをしてきました。毎日、仕事と子育ての両立は大変です。便利なアイテムが増えた今でも、そんな劇的に楽になったとは世の中を見ていると感じられません。
私が一番大変だったかと思いだすと、早く寝てくれないことでした。
とにかく早く寝てもらって、自分も一息つきたいのに、なんで早く寝てくれないんだろうか。世間は「子どもは早く寝てる」と言ってるのにうちの子はなぜ?悩み、子どもの寝つきの悪さにイライラしていた時期がありました。

寝る前に絵本を読み聞かせする事を習慣化する事で、だんだん早く寝てくれるようになりました。毎日早く寝て欲しいとお悩みのパパママさん、ぜひやってみてください。

絵本を寝るに2冊読み、消灯する

こういう本が良いのオススメはありません。私は子どもの好きな本で良いです。面倒ならば毎日同じでも構いません。経験上、図鑑は読みにくいので避けた方が良いと思いますが、子どもが喜ぶなら良いと思います。ただし、ページ数は限定してください。図鑑は予想以上のボリュームで疲れます。

まずは毎日寝る前に必ず2冊絵本を読んで、消灯、そして寝るを続けてください。

子どもが寝る様にするより、自分の行動を変える方が簡単

子どもからしたら、保育園から帰ってきてやっと甘えられるんです。嬉しくって仕方ありません。でも親にとっては、疲れて帰ってきて、全力で家事と育児をこなさなければなりません。 正直時間が足りません。最低限の家事と育児をするだけで精一杯です。少しでも早く寝てくれさえすれば、家事できるのに、でも子どもは甘えたくて仕方がない、その両者の譲れないやり取りが私もイライラに繋がっていました。

残念ですが、子どもは空気を読んで寝てくれるわけがないので、諦めましょう。
一方、自分の行動は自分で決めることができるし、自分で変えることができます。
子どもの行動を変える様にあれこれ悩む時間があれば、自分の行動を変える方が楽だと思いませんか?

一緒に寝ると割り切る

なかなか寝てくれない事を諦めて、自分もとっとと寝てしまう支度をして、一緒に寝てしまおうと割り切ってしまいましょう。親が横に居てくれると、子どもは安心して寝ます。残った家事は明日の朝起きてやりましょう。
少し汚れてても、他人に迷惑をかけていないから大丈夫、明日の準備だけしてとりあえず寝よう!そう割り切って私は9時半には寝ていました。

寝る時に絵本読み聞かせは甘える時間

寝る前に『子どもが甘える時間』を作ると割り切りました。親はここで我慢が必要です。スマホをそばに置いてはいけません。全力で子どもと向き合う時間にします。しんどいと思いますが、この「甘える時間」は永遠に続きません。子どもの成長にもう少し寄り添えばよかったと後悔しないために、甘えてくれる今を大切にした方が良いと思います。ただ、甘える時間をだらだら続けるとこちらも疲労がたまります。絵本を2冊読んだら、いくら続きをせがまれても消灯します。

 

毎日2冊絵本を読む事を続け習慣化する

寝る前に絵本を2冊読む事を続けていくと、そのうち絵本を読む=寝る準備というリズムができて、我が家はすんなり寝てくれる様になっていきました。
最初は親も一緒に寝ないと、寝てくれないのですが、そのうちすんなり絵本読みが終わり、親がうとうとする前に寝てくれる様になりました。

 

 

先日、本屋の絵本紹介の陳列によく読ませていた絵本が置いてありました。息子が「これめっちゃ好きやったわ。よく読んだよなー」と言っていました。寝る前の読み聞かせが少しでも記憶に残っているのが嬉しくなりました。

今回伝えたい事

寝る前の絵本を習慣化する事で、寝るリズムがつく

子どもを変えるより自分を変える方が早い。