さすがに自宅療養となったこの1週間、だらだら寝転んでいることが中心の生活でした。
寝転んでいても、しんどくて眠れそうにない状態だったので、気分転換にYouTubeを痛み紛らしに適当に見ていました。
半分もうろうとYouTubeで適当にあさっていたら、ほんま色んな人がいるなあーとつくづく感じます。
情報系を発信している人もいれば、ゲーム配信だったり、よくわからない自己主張のトークだったり・・・。なんでも本人が発信すれば「番組」になるんだなーと。
適当にオススメでぐるぐる出てくるのは「ひろゆき」と「成田祐輔」と「ホリエモン」でした。
なんだろう?この3人が私の過去の視聴履歴から導かれる人なんだろうか・・・。
私は賢い人じゃないので、この3人の難しい話を理解できません。でも難しい話って病気の時に一番いいのが「睡眠を誘う」こと。
適当に見ていたら、いつの間にか寝ていました。
やっと動けるようになってくると、落ち着いてアニメでも見て過ごすことができるようになりました。
元気になってみたNetflix作品
・かくしごと(ファミリー漫画)
元気になってきたら、やっとNetflixを見る余裕が出てきたので
今回の休みは
「かくしごと」
をNetflixではそろそろ配信が終わってしまうようなので、急いで一気見しました。
父親が一人で娘を育てるという、お話なんですが
父親は「漫画家」であり、その漫画が下品なので娘に漫画家だということをひた隠しにして育てています。
「書く仕事」と「隠し事」が上手くストーリーの中で描かれています。
ギャクの中に、ところどころ散りばめられる「かくしごと」が何なのかが気になってしまい、一気見してしまいました。
このお父さんの気持ちがすごく自分とリンクしてしまったのです。
一人親だからこそ、子どもに寂しい思いをさせていないかとか、自分がちゃんとしていないといけないとか。でも本当はダメ人間だから周囲が支えてくれていたり。
そして子どもには言えない隠し事を抱えて生活しているところ。私も少なからず夫の事で言えない事があるので、その部分がすごく他人事には思えませんでした。
・ブルーロック(サッカー漫画)
あとは、療養中の息子とブルーロックというサッカーアニメを見ました。
いつの時代もサッカーアニメって男子は好きなんだねと言ったら
「お母さん。何言ってるの?これは腐女子が喜ぶ漫画だよ。登場キャラとか良く観察してみ」
と言われました。
た…確かに。私の友人も昔キャプテン翼のBL漫画を同人誌で作ってたのを思い出しました。もう30年前の話ですが、今も影響を受ける部分は同じなのかしら。
息子とアニメを見ると、色んな情報を教えてもらえるから面白いです。
昔は、病気で家にいるときの暇つぶしと言えばTVかラジオしか選択できませんでした。今は色んな娯楽発信源があるので、TV業界の人は大変だろうな。
今回伝えたいこと
眠れない時は、難しい話をYouTubeで見ると眠れる
最近のアニメは心揺さぶられる物も多い。