40代未亡人の迷走日記

日常のあれこれ、未亡人のおばさんが迷走している日記です。

スーパーの精算時の行動を見て学んだ事

私はたまに、自分の生活エリア外のスーパーで買い物することがあります。

 

スーパーは慣れたところが良いのに決まっているのですが、たまにちょっと物価が安めなスーパーに行きます。そういう店に行くと、いつもの店より我が家の定番で購入している調味料などが安く売っているからありがたいです。

そのスーパーは私の住むエリアよりは、少し生活水準が低くなる家庭層が多いエリアとなっているので、客層が私の近隣でスーパーで出会う人とはちょっと違う感じがします。

 

 

先日、このスーパーで調味料を持ってレジに行きました。

このお店はクレジットやスマホ決済というキャッシュレス決済に対応しているので、キャッシュレス派の私は

「d払いで、袋要りません」

と店員に伝えて、さっと精算をして荷物整理の台へ進みます。

 

ふとこの店のレジのお会計風景を見ると

多くの客が

「現金精算・レジ袋代を払う」

という行動をしていることに気づきました。

 

まず、レジ袋代…1枚3円や5円かかります。
チリツモですが、溜まったらかなりの額だと私は思っています。エコバックを持たずに出かけることは絶対にないです。

家でゴミ袋として使うからと割り切って毎回買う人も居るかもしれませんが、最近はどの店も袋代が必要なのでエコバッグは持っておくのはティッシュを持って出かける感覚にしたら良いのにな?と思いつつ。

 

そして、現金精算。

最近は商品を通すのはレジの店員さんが対応してくれますが、お会計はセルフサービスになっている店が増えてきました。

現金払いだと少し時間のかかるお客さんがいるとレジが長蛇の列になってしまうからか、最近は支払いだけ機械対応になっています。

 

このお店は、キャッシュレス決済を選ぶと店員さんが対応してくれるのですが、現金精算は「〇番の所で精算してください」といって購入した商品カゴを動かされます。

 

私の前の人は現金払い、精算専用の機械で精算している間に、キャッシュレス決済の私は

さっさと荷詰め台に進んでいました。

そしてその客が荷詰め台に来た頃には、私はもう帰ろうとしています。

時間の差を大きく感じます。

 

「1回の買物だから、レジ袋や時間なんて気にしなくても」

と考えるのも悪くはないですが

お金がない、時間がないと口にするなら、日々の生活で当たり前にしている行動を少し変えるだけで、お金と時間は少しずつ作れるのかもしれないなと感じました。

 

今回伝えたい事

チリツモを軽くみては行けない